こんばんは、

心理カウンセラー エンモトアイです。

 

 

今週は、

〝お付き合いして1年になりました。〟

〝先日プロポーズされました。〟

というご報告が続きました。

おめでとうございます〜

 

 

 

今回ご報告いただいた方々や

過去にご報告いただいた方や

わたし自身もそうだったんですが、

お付き合い一年とか結婚とかプロポーズとか

そういう状況になるまでには

共通してしていることがあって、

今日はそんなテーマになります。

 

 

 

お付き合い一年とか結婚とかプロポーズとか

そういう状況になるまでには

共通してしていることがあって、

それは、

過去と正しく向き合うこと。

自分に何が起こっていたかよくみること。

です。

 

 

生まれ育ったお家で起きていたことって

そのお家で生まれ育ったこどもにとって

想像以上に大きな影響があります。

 

 

 

だけど当たり前すぎて

気がつかないことや、

そのお家の中では普通になりすぎていて

〝そんなことぐらい。〟って

自分で過去の自分に起こっていたことを

軽視していた。

ということはわりとよくあります。

 

 

 

でもその〝そんなことぐらい。〟が

のちの人生に大きく影響していて、、、

蓋を開けてみると〝そんなことぐらい。〟

ではなかったりするんです。

 

 

 

そして、そのことが

・今の人間関係の原因になっていたり

・婚活がうまくいかない原因になっていたり

・結婚というものをよく思えない原因になっていたり

・人といると疲れる原因になていたり

というように現在に影響しているんですよね。

 

 

例えば、わたしの生まれ育った家では

父がとにかくテレビが大好きで

父が在宅している時、

食事中のチャンネル権は父にあり

話をしていたらテレビが聞こえないと

けっこうな勢いで怒られる。

ということが毎日レベルでありました。

 

 

 

で、昔のわたしはそういうことって

大人になってからの日常に

そこまで大きく影響しているとは

思いもしなかったんですよね。

 

 

 

つまり、〝そんなことぐらい〟って

思っていたわけです。

 

 

 

だけど、ものすごく影響していました。

 

 

 

ここでちょっと考えてみてもらいたんです。

 

 

 

もし、

お友達家族のお家にあなたが遊びに行ったとして

そこで、お友達家族の夫が

テレビのチャンネル権を持っていて

子供が楽しそうに話し始めたら本気で怒る

ということが繰り返されていたら

どう思いますか??

 

 

 

こうして客観的にみると、

チャンネル権、子供に譲ってあげたら??

録画して後で見たら??

そんなことで本気で怒る??

それより子供の話しを聞いてあげて。

って、わたしなら思います。

 

 

 

でも、当時はそんな風には思えなかったし

完全に盲点でした。

自分が悪いから怒られたぐらいに思っていたのでですね。

 

 

大人になって心理学を学んで

カウンセリングを受けてわかったことは

・親にすごく気を使って

・話を聞いてもらえなくて

・本気で怒る父が怖かった

ということでした。

 

 

 

で、無意識の中で大人になってからも

・人に気を遣いすぎることが普通になって

・自己主張をするときに相手が本気で怒るかも?という怖さが無意識の中にいつもあって

・結果、言いたいことが言えない

・そういうことが家の中で起こるぐらいなら結婚したくない

って思っていたんですよね。

 

 

 

カウンセリングの中で、

こうした過去の自分とじっくり向き合ったことで

そして少しずつ手放したことで

次第にそういう誤解も解けていき

生まれ育った環境とは違う未来を

選択できるようになりますよ^ ^

 

 

ではでは、また次回です。

 

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