今日はJRで眼科に行ってきた。
帰りの電車で、読書をしている女性を2人見かけた。
1人は私と同年代、もう1人は20歳前後。
正午のJRは乗客が少なめである。
その中で2人もスマホではなく読書をしているというのが珍しく、新鮮に思えた。
池上彰さんの番組で、小中高校生の読書時間が近年増えていると言っていた。
朝の10分間読書が全国で普及したためだという。
確かに、長女は29だが小学校時代、朝の10分間読書があった。
週に1回、母親達のボランティアで読み聞かせを行っていて、私も長女が小4まで読み聞かせに行っていた。
1日の時間はたった10分でも、毎日行うとまとまった時間になる。
読書は自発的で、新しい興味を広げる手軽な入り口だと思う。
次女の小学校6年間は月に2、3日、小学校図書館ヘルパーに行っていたのだけど、
選ぶ本、友達間での流行り、本を介した交流関係などが垣間見れて楽しかったものだ。
私は最近は、目がチカチカして疲れるので物語はさっぱり読まないけれど、
読書感想のブログを読むのは好き。
本は読まないけど、朝刊をとっているので、気になる記事を取っておいて何回か読み返している。
ネットは便利だけれど、
よく考えられ何度も推敲された文章を、定期的に読むことはとても大事だと思う。
ちなみに、JRで若い女性が読んでいた小説の表紙は、漫画の「ハイキュー」だった。
ハイキューは人気だもんなー
漫画、小説共に面白いんだろうな〜