喘ぎ泣く死美人

短編集。

本当に短いので初心者でも軽く読める。

星新一のように短いのだが本家と比べるとちょっと落ちる。

いわゆる推理小説の短編集ばかりを集めた1冊。

大正時代から昭和２０年代なので時代を思わせる。

特に最後の作品で５５，６でいいお婆さんと描かれていて驚いた。

当時は５５でもお婆さん！おばさん、おばあさんどちらか？

調べたら漢字はどちらも可。

ただ品のいいお婆さんと書かれていたのでおそらく６０代以上かと。

５０代の品のいいおばさんとは普通は言わないはず。