最近、連日本テレビの氏家会長と講談社の野間佐和子社長がお亡くなりになりました。
この震災・原発報道のさなかに日本の大きなメディアの相次いで重鎮が亡くなるということに、何らかの象徴を感じずにはいられません。
マスコミの構造がどんどん変化していくというその大きな象徴でしょうか。
今回の震災・原発に対する政府の対応とそれに関するアナウンス、そしてそれを報道するメディアに触れていてみなさんはどう感じていますか？
テレビ・雑誌・新聞・ネット
海外の報道・日本の報道
どの情報をどのような感覚で受け止められたでしょうか。
報道されていることの真偽は当然私には分かりません。現場にいるわけではないからです。
ただ、本能的な反応というのは誰しもあると思います。
最近、保守的な報道の日本のテレビが海外メディアや新聞などの他メディアの言葉を借りて、少し突っ込んだことを言うようになってきました。
キー局の報道の一部の人が、原発のニュースを聞いて早速仕事を放って逃げたという情報もあります。
こういう人は今後どういう待遇になるのでしょうか？
残って報道を続けた人が力を持つようになるのでしょうか?
こうやって変革の波が徐々に形になって行くのでしょうか。
すでに水星が逆行しています。
発表されていない事実がこれから出てくるかもしれません。
被災地では奇跡の再会などもあるかもしれません。
良いニュースも残念なニュースもたくさんでてきそうな気がしています。
