その結果・・・
K務いいやつ♪
ってことが判明。
いや、チャラ男でも4年生にはちゃんと敬語使ってくるし、話ちゃんと聞いてるし、普通に喋りやすいいい子でした。
うん!必死に採ってよかった!!
えー、10月くらい?の俺のブログに書いてあると思うんですけど、K務くんは、ゼミ面接後の話し合いで、落とす方向に進んでいたんですよ。
なんかゼミ生のみんなは、K務の面接態度を見て、
「あんまりはっきりしない」
「やる気があるのか分からない」
「意志が弱そう」
と判断したらしく、採るか採らないかの一回目の多数決をしたときには、
合格=1人(俺) 不合格=13人 どちらでもよい=3人
だったんです。
俺は、その、「あんまりはっきりしない」 「意志が弱そう」と言うのを、「根っからやさしいやつ」と判断して、一人孤軍奮闘してたんです。
俺の親しい友達まで、
「いや、あいつはいならいだろ」
なんて言われて、本当に評価したのは僕だけでした。
そうしていると先生が、
「なぜ採りたいのか、なぜ採りたくないのか、具体的に意見しろ」
といい始めたので、反対するみんなは一言二言で理由が終わっていたのに対し、僕はかなり熱弁しました。
「あれはやさしさの表れだ!意志が弱そうな面も確かにうかがえた。でも、大学はそれを更正できる最後の期間であり、先輩や先生が教育していく、その場所がゼミだと思ってる。みんなが教育するのが嫌だというなら、俺が教育する!だから入れてやってほしい」
みたいなことを喋った。
結果、最終多数決では、
合格=9人 不合格=8人 (最終多数決なので「どちらでもよい」は無し)
で、ギリギリ合格させた子だったのです。
んで、この日、実はチャラ系だったことがこの飲み会で判明。
<・・・採らなかったほうがよかったのかも・・・>
と一瞬、俺の目が節穴だったか、見る目ねーな、俺。的なことを思ったが、喋ってみて、やっぱりいいやつで採ってよかったと思った。
んで、お酒大好きな、先生は2次会へと、生徒たちを誘う。
2次会というものでえらい目にあったことのある僕は、得意の“存在消し”をして、旅館へ帰ります。
ほか、3年の半分と4年2人は2次会を抜け出し、他のやつらは先生の餌食になっていきました。
4年生は僕を含めて3人旅館でのんびり、Hな話題をベラベラしゃべってました。
そのあと、先生の餌食になったやつらは3次会まで行ったそうで、帰ってきたときには青ざめてました。
う~ん!逃げて正解だった!!
31日はもっと簡潔に書きましょう~。
んで、31日。
31日は本当になぜ泊まったのか不思議だった。
だって、起きてチェックアウトして解散なんだもん。
このまま愛知県に帰ってしまったら、泊まった意味が無いと考えていた僕は、この合宿が始まる2ヶ月前に、I君に会いに行くことを計画します。
しかし、1ヶ月前にそれが実現不可能となって、必死に他の計画を考えます。
それで、考えついたのが甲子園に行くことでした。
うん。この計画は正解だった。
楽しかったですよ、甲子園。
高校野球は実に楽しい。
どんな展開になったとしても、決して試合を諦めようとしない高校球児が実に応援したくなるんです。
僕が見に行ったときは、愛知県代表はすでに負けていたので、隣の県の、岐阜城北高校を応援しに行きました。
結果・・・。
勝ちました!!ベスト4進出~!!
どんなに点差がついていても安心できる点差なんて無い。
みんな真剣だ。
全力でプレイしている。
全然プロ野球より、レベルは低いけど、あれが高校生かと思うと、彼らは化け物です。
そんな真剣勝負はプロ野球では僅差の試合にしか見れないから、常に真剣勝負の高校野球のほうか全然興奮できておもしろい!!
夏も見に行こう!と思いました。
甲子園には夢がありますよ!
おし!簡潔にまとめれた(笑)
これで、京都合宿ブログは終了です。
長々とご観覧いただきありがとうございます。
エピローグとしましては、甲子園見た後、神戸をプラプラ。その後、大阪をプラプラ。その後京都をプラプラして、愛知県に帰ってきました。
終わり