蛙の子は蛙の片鱗

まさかの！

クズ夫は両親に話してなかった。

何しに家行ったんや

姉がいたからとか、

そんな変なプライドいらんわ。

ちっさい男やな。

「今日話します」と言うから、

どうするか様子を見た。

翌日、LINEで報告があった。

「昨日、親と相手にちゃんと話しました。

相手とは終わりました。

親は2人で話し合いなさいとのことです」

は？それだけ？

私「ちゃんと、不倫中に授かった子やって言ってくれた？」

クズ夫「言った」

私「そのことについては何て？(親が)」

クズ夫「深く反省しなさいって」

私「できたら、全てにおいて言われたことを聞かせて欲しい。

最終的に話し合ったらええっていうのは分かったから。」

私「子どものことはどうした方がいいとか、そういう意見があったなら」

クズ夫「子どものことは特に何も言ってなかった。

それも含めて話し合いなさいって」

は？？？

親どうなっとん？？？？

びっくりした。

普通、子どものことなんか

一番に何か言うやろ

何もないんかい

どうやら私はとんでもない一族の元に

嫁いでしまったようだ…

クズ夫が話したと言ったから、

私は義母にメールを送った。

「まさか不倫されているとは

思わなかったこと、

子どもは不倫中に授かった子だと知って

とてもショックを受けていること、

お金がないと言ってたから

働きに出てたのに、

不倫するお金があったと知って

ショックを受けていること、

不倫されたのは私にも原因があった、

私は離婚せずにやり直したいということ、

子どものこと」

これらを引くほど長文で送った

当時はかなり病んでたと思う

義母は何と言うのか、知りたかった。

それだけだ。

もともと、期待はしてなかった。

返ってきた返事はこうだ。

「勇気を出してメールをくださったのに返信が遅くなり申し訳ありません。

お電話をと思い、でも、と思い。
母として申し訳なくて、言葉がみつかりません。
私たちで、とかかれていましたので
二人の考えを尊重する気持ちですし
その立場であることも理解しています。
それでもやはりお身体を大事にしてください、とだけはお伝えしたくて。
申し訳ありません。」

何やろ、この気持ち…

確かに、2人で解決していくとは

言ったけど…

それは、義親がそういうスタンスの

人種やと思ったから

そう言ったんであって。

それでも間に入って、

何とかするもんと違うん？

あ！

期待してないんやった

義母が後に本性を現すことを、

この時の私は知る由もなかった…