最近、更新のペースが月2回くらいになっています。(^-^;ゞ
もっと頑張れねば、と思う反面、こんなに更新していないにもかかわらず、一日のアクセス数がほとんど毎日100を下らない事を思うと、このブログ、結構注目されてるのかな?なんて思います。
(^-^;ゞ
復縁の事をコアに説きながら、商売でもなく宣伝もせず、勝手に主観で書いているのが良いのかもしれません。

さて、私の住んでる地区では昼間に「1リットルの涙」の再放送をやっています。

難病で身体の自由を徐々に奪われながらも、決して人生の希望を捨てずに生きる事を諦めない女の子のお話です。かつて、これを見てたくさん涙を流した人もいるでしょう。
主演が「エリカ様」だと言う事を差し引いても、当時の彼女の可愛らしさと演技、実話をベースにしている事も含めて感動し、毎回小さじ一杯分くらいの涙を流しています。(^-^;ゞ

先日の回で、遂に普通高校の学園生活を諦めて養護学校に行く選択をしたのでした。

あなたは復縁を諦めない事こそ、強く希望を捨てない事だと勘違いしていませんか?
だから「復縁を諦めるべきではない」「決して諦めなければ復縁の道は開ける」と思っていませんか?

「諦めない」事の解釈を間違えてはいけません。
不可能な事を諦めて、可能な事にチャレンジする事が「諦めない人生」を切り開くのです。
うん、難しいな…。。。

まず、この復縁が不可能かどうかを見極める。
不可能ならその事は諦めて、他の道筋から前に進むのが正しいのです。

復縁できなくて苦しい人は、復縁できないから苦しいのではなく、前に進めないから苦しいのです。
復縁の為の血を吐くような努力が、少しの効果も上げていない。
それが苦しいのです。

「1リットルの涙」では、どうする事もできない四肢障害の為、普通高校の在学を諦めます。
世の中に「どうする事もできない事」が存在する事を認識する事はとても大切な事。
復縁にも、どうにかできる復縁と、どうにもできない復縁があります。

復縁希望者は「どうにかできる事」に挑戦するのを嫌います。
いや、復縁以外の選択を嫌うのです。
それは、自分勝手な独りよがりの方法でしか努力しかしないと言う事。
要するに本当に辛い事に耐えて努力したくない人なのです。

「いつか願いが叶うかもしれない」「いつか復縁できる為に頑張る!」
その「いつか」と言うのは一体いつ?
近いか遠いかわからない「いつか」「今現在」はどちらが大事なのか?
例えば明日、あなたが交通事故で死んだら「いつか」なんてもう絶対に来ません。
「今現在」をないがしろにして大丈夫ですか?

過去は絶対に変えられない。将来はどんな風に変われるか無数にある。
そして「今現在」は二度と戻らない。
「将来」は「今現在」の結果にある。
今現在を雑に生きている人に輝ける未来はないのです。

好きな人と別れた。
今は拒否されて連絡も取れない。
そうなったら、その恋を諦めて別の道から前を向く他に選択肢はないのです。
その時に絶対の復縁を目指してしまったら、その人には明るい未来はありません。

それを決心するまで1リットルでも2リットルでも涙を流したらいい。
でも、その後は「今現在」を大切にして生活する事です。
そうすれば、将来にご褒美が待っています。必ず、です。

あなたが何を置いても願うのが「復縁」であってはいけない。
あなたの願いは「幸せになる事」です。

1リットルの涙を流した主人公の一番の願いは「身体が元通りになりますように」ではありませんでした。
そんな精神レベルでは1リットルの涙を流したって無駄だし、何も気付く事はできません。

復縁だって同じなのです。
「どうか、復縁できますように…!!」そんな幼稚な考えは捨てるべき。
今は前を向いて進む事によって、未来にその副産物として復縁の道が開けて来るかもしれない。

復縁に、それ以上に願う価値はありません。