今日の満月は、とても美しく見える。
撮れたてほやほやの写真です。
2021年3月27日(土) ,28日(日)
LUNA SEA -RELOAD- さいたまスーパーアリーナ2days のライブを
配信で両日とも参戦させて頂きました。
緊急事態宣言が解除されても、
まだ新型コロナウイルスへの感染者はいます。
メンバーの真矢さんの感染によって当初予定された年末のライブは延期され、
その振替公演となったのが今回のライブでした。
13ヶ月振りの生ライブなのです。
両日とも、配信でも熱いライブが伝わってきました。
自己満的セットリスト
27日
第一部
S.E.
01.LUCA
02.Dejavu
03.Closer
04.Pulse
05.PHILIA
06.宇宙の詩〜Higher and Higher〜
07.静寂
08.Hold You Down
09.悲壮美
第二部
月光
10.LOVELESS
11.BELIEVE
12.STORM
13.TRUE BLUE
14.IN SILENCE
15.I for You
16.ROSIER
17.TONIGHT
-en-
18.make a vow
19.WISH
20.so tender...
28日
第一部
S.E.
01.LUCA
02.Dejavu
03.Closer
04.You’re knocking at my door
05.PHILIA
06.宇宙の詩 〜Higher and Higher〜
07.静寂
08.Hold You Down
09. THE BEYOND
第二部
月光
10.LOVELESS
11.BELIEVE
12.DESIRE
13.SHINE
14.gravity
15.I for You
16.ROSIER
17.TONIGHT
-en-
18.make a vow
19.WISH
20.so tender...
途中換気タイムを設けられて、第一部、第二部、そしてアンコールと分けられたライブでしたが、その構成は少し似ていても雰囲気が変わって見えました。
第一部は現時点においての最新アルバム「CROSS」からの曲を主軸に
第二部は昔からの定番曲が主でした。
そして、アンコールでやっと生で披露されたmake a vowのパワーは
会場と一体化して、大きな宇宙の世界にいるようでした。
特に私はPHILIAのJさんのピアノに感動しました!!
この曲にある二面性、RYUICHIさんのシャウトの前後で世界観が変わる。
その変わった時に流れるピアノの音と歌声がレクイエムのようで。
1st ソロアルバムの中でもピアノを一曲弾いてるし、
音楽やっていればコードを知っているから軽く弾ける程度って
その当時のインタビューで言ってたけど、
お尻側にベースを移動させて、ピアノを立って弾く後ろ姿のかっこ良さ!!
もう惚れ直したぁー!
最近、推しの方に夢中になってたけど
やっぱり最推しには勝てん!!
初日のPulseのベースの優しさも懐の深さのようで本当に良かったです。
家で見ているっていう感覚があまりなかったです。
色んなアングルから、その場で見られているようで。
「一緒にトンネルを抜けよう。
未来への出口を待つのじゃなく、引き寄せよう!」
「強くならなきゃいけないね。
みんなで宇宙一になりましょう!」
「いつか海でもライブやりたいね。満月の夜に!」
「俺たちの音楽で世界をあたためていきたい」
と、RYUICHIさんがMCで色々言ってました。
今回のライブの成功が
きっとこれからの音楽だけでなくエンタメの新しい一歩になると思います。
何より今回、真矢さんが両日とも涙、こちらももらい泣き( ;∀;)
初日はメンバー紹介でドラム台から降りてきてくれたときに。
自分がコロナになった時
「俺、死んじゃうかと思っ・・・」
ってそんなの嫌だよぉー( ;∀;)
でも、きっとそれだけつらかったんだよね。
二日目は最後のカーテンコールで大号泣。
それに気付いたINORANさんが、抱きしめて
SUGIZOさん、RYUICHIさんも肩を寄せ合って
その時Jさんはカメラに向かって感謝していて
マイクにわずかに
「じぇーーい、じぇーーーい」って
INORANさんが呼び掛けて、そしたらすぐJさんが来て
泣きじゃくる真矢さんを4人で肩を寄せ合っている姿が本当に美しかった。
LUNA SEAの映像作品「REW」に入ってるWISHで
同じくカーテンコールでINORANさんがうずくまって泣いてた時
真矢さんが同じ目線になるように座り込んで抱きしめてあげたシーンを思い出した。
何を話したのか、何も言わなかったのかは分からないけど
少しして二人が一緒に立ち上がったシーンがある。
その時とは逆の光景のようだったなと思った。
SUGIZOさんがメンバー紹介の時に
「死ぬまでLUNA SEAのステージに立ちたい」と言った言葉も含めて
本当に、この5人が生きている時代に自分が生まれることができて良かったと思いました。
メンバー、
そして現地で参戦された方々、
スタッフの皆さま、
私と同じように配信で見られた方々、
本当にお疲れさまでした。
次はきっと、現地で5人の生音を体感したーい!!
Aico

