今日はいよいよアメリカ大統領就任式ですね
まぁ、色々と言われているトランプさんですが私は「プラトーン」などの作品を手がけたオリバー・ストーン監督の意見になるほどと思う
こちらはNews23のインタビューより。
トランプ氏について
「今までの大統領は世界を変えて行こうとしてアメリカが混乱した。
トランプはまずは自国から変えて行こうとしている。だから見守りましょう」って言ってた。
まずは自国から。
大切な事です。
それなのに私達のトップは外遊に行き海外にお金をばら撒いてます
そんな事をする前に自国でやる事あるでしょうと
思いますよね
そしてその日本の安倍首相については「皆が進んでる方向(平和)と逆行している」と。
オリバーストーンは真珠湾への慰霊をした安倍首相にアジア諸国にも同じ事をするかと質問状を送ったという話。
ベトナム戦争を経験した監督が手掛ける作品は、戦争やテロなどを題材にした社会派の名作を生み出してます
そんなオリバーストーン監督の最新映画がコレ。
エドワード・スノーデンという実在する人物でNSA(アメリカ国家安全保障局)やCIA(中央情報局)の元局員である。
アメリカ合衆国や全世界に対するNSAの盗聴の実態と手口を内部告発したスノーデン。
ここで衝撃な事をスノーデン本人からオリバーストーンは聞いている。
「将来的に日本がアメリカの同盟国でなくなったときのために、スパイプログラムをダム、駅、発電所、銀行などに組み込んでいた。
いざとなれば機能停止に追い込める。」
とても危険な事であり、この証言は映画でも描かれてるとか。
そんな作品を手掛けた監督が日本に対して「ただ一つ問題がある」と警鐘を鳴らす。
「日本は、いい国だが昔持っていた主権がない。アメリカの衛生国であり人質なのです。
日本は自らの手で運命を変えなくてはいけない」
何だか年明け早々重たくなる話ではありますが
監督の言ってる事は核心を突いてると思います。
「スノーデン」観に行こっ
さてさて、明日1/21(土)17:00〜は新年最初の上杉隆のザ・リテラシーです
ゲストは岡本夏生さん
皆様、是非ご視聴下さいませ
ではでは今日はこの辺で