クラッシュしちゃった話 | しなやか自律神経へ コロナ後遺症・感染症後ME/CFS

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2021年6月、当時高1息子が感染症後CFS発症→現在リカバリー中。
第28回精神保健福祉士国家試験受験のため通信制で学習中。

2024年1月に当ブログの記事を訂正し再更新しました。

以下は当時の記録としてご参考までにお読みください。

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一定の回復が続きPS3〜4くらいになっていた息子ですが、クラッシュしてPS7〜8まで急降下。

やっと現在PS5くらいに戻ったところ。

外出は難しい(または短時間なら可)状態になっています。

ただ、ブレインフォグの軽快は持続しているようで、うつ伏せに寝転がりながら、数学の勉強を継続できています。

この点は、1年前のPS5状態とは全く違っている点です。

 

前々回の記事に書いた様に、我が家の愛猫が脱走してしまい、6日間、探し続けたのが原因です。

 

息子は猫の探し方を調べて、最も有効な方法を洗い出し、迷子猫のチラシを作成し、配布する地域と戸数を調べて、実際に半径150m内の家に配布に回りました。

 

動物病院や、地域のお店(クリーニング店やスーパー、コンビニ、各種ショップ)を20ヶ所ほどに直接出向き、掲示を依頼しました。

 

捕獲機や、トレイルカメラの設置が有効と調べて購入し、セッティングし、さらに猫探偵を依頼するまでを息子がやりました。

夫も私も仕事がありましたし、猫が逃げたとかで欠勤って・・・

ちょっと無理ですからね( ;  ; )

 

たかが猫なんですが・・・

 

家族の一員である大事な猫です。

 

猫を溺愛していた息子は、調べまくりーの、行動しまくりーの、後悔のないように全力で動いたのです。

肉体酷使して連日チラシ配布を続け、誰にも止められませんでした。

 

一晩経ち、二晩たち、真っ暗な夜に猫は今どこで、どんな思いで過ごしてるのかも思うと、家族みんな気が気じゃなかったです。

 

猫探偵さんに、まず最初にアドバイスされたのが

 

「飼い主さんが探し続けて倒れ込んじゃう例がザラにあるので、どうか普段の生活を維持してください。よくやっちゃうのが、1時間探して5分休んで、また1時間探して10分休んで、、、ってやっちゃうんです。これを毎日やってると倒れます。逆でいいんです。5分、10分、周囲を歩いて探すんで十分です。それで見つかって捕獲に繋げられます。」

 

というもの。

 

本当にありがたいアドバイス。

他にも迷子猫の探し方を猫探偵さんから学んだので、今になっては、これは事実だと分かります。最初は「そうはいっても、あと1分探せば見つかるかも。あと10分後に見つかるかも」と思って、延々と探し続けてしまっていました。

 

猫探偵すごかったです。

マジでプロです。

明日、日テレ19時から「嗚呼!!みんなの動物園」で、猫探偵が放映されます。

見てね!

 

ああでも・・・クラッシュは避けたかった・・・

PS値が一気に何段階も下がり、回復が遠のくというのは本当です・・・

可能な限りクラッシュは起こしてはなりません(><)

 

猫が見つかった翌日から、精魂尽き果てたように倒れ込んだ息子は半寝たきり状態、シャワーも不可能な大クラッシュを起こした息子。

 

一時的な大クラッシュを起こしたCFSの人たちに、一定の効果があるらしい以下3点。

 

①酸素カプセル

②グルタチオン注射

③生理的食塩水の点滴

 

を試しました。

→・・・が、効果なしでした。後に理由判明2024年1月追記。