土木現場の管理をしていました。
現場で知り合ったかえるくんの趣味はバス釣り。私も幼い頃父によく連れて行ってもらい嫌いではない。
やっと現場も1つ片付き、早めに終わったのでかえるくんにメールしてみた。
「釣りしてる？」
いつものダムで釣りをしていたようなので一旦帰りご飯炊いておにぎり握ってダムへ行ってみた。
かえるくんの口癖は「腹減ったなぁ」だったのでもう夜だしと思いおにぎり握って行ったわけ。
年も1つしか違わないし現場で色々教えてくれるかえるくんに少しは気もなくはなかった。
今までかなりあちこちの現場を渡り歩き男性数百人、私女性一人なんてこともざらだったけどまず現場で知り合い私から声かけるなんて初めてだったなぁ。。
当時スーパーゼネコンの11歳上の彼がいたがもう数ヶ月前から別れ話しが出ていて付き合ってるのか別れてるのかすらわからない状態だったからまぁいっかと思い、かえるくんの釣り場にお邪魔。
10月初めだったけどまだ多少暖かくてシャツでも寒くなかったなぁ。
私が地元に戻ってきてから離婚したこと、子供のこと、静かに聞いてくれてたかえるくん。
仕事のこと、これからのことを話てちょっと沈黙。
「キスしていい？」
私は黙って頷いてしまった。
最初は軽い優しいキスだったと思う。
それからどんどん深いキスになり、
すごい長い時間キスしていたと思う。
もう22時をまわり帰ろうとダムの階段を登るのに月明かりがあるものの彼がライトで私の足元を照らしてくれ手を差し伸べてくれ初めて手をつないだ。
車に釣竿などをしまい終わると私をハッチバックに座らせまたキス。。
結局帰宅したのは0時前。
久々のキスに私は興奮して寝れなかった。。