源氏物語イラスト訳【若紫147-1】とのたまふ | 源氏物語イラスト訳(受験古文無料学習ツール)

源氏物語イラスト訳【若紫147-1】とのたまふ

とのたまふ御もてなし、声づかひさへ、目もあやなるに、

「優曇華の花待ち得たる心地して
 深山桜に目こそ移らね」

と聞こえたまへば、

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【源氏物語イラスト訳】

 

 

のたまふもてなし声づかひさへ目もあやなる

訳)おっしゃる光源氏のお振る舞いや、声の様子までも輝くほど立派であるので

 

 

優曇華待ち得たる心地

訳)三千年に一度咲くという優曇華が咲くのを待ち迎えような心持ち

 

 

 深山桜こそ移ら聞こえたまへ

訳) 深山の桜移りません。」(僧都が)申し上げなさる

 

 

【古文】

のたまふもてなし声づかひさへ目もあやなる

優曇華待ち得たる心地
 深山桜こそ移ら

聞こえたまへ

 

【訳】

おっしゃる光源氏のお振る舞いや、声の様子までも輝くほど立派であるので

三千年に一度咲くという優曇華が咲くのを待ち迎えような心持ち
 深山の桜移りません。」

(僧都が)申し上げなさる

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

■【と】

■【のたまふ】

■【御―】

■【もてなし】

■【声(こわ)づかひ】

■【さへ】

■【目もあやなり】

■【に】

■【優曇華(うどんげ)】

■【の】

■【花】

■【待ち得】

■【たる】

■【心地(ここち)】

■【し】

■【て】

■【深山桜(みやまざくら)】

■【に】

■【目】

■【こそ】

■【移ら】

■【ね】

■【と】

■【聞こえ】

※【聞こゆ】

■【たまへ】

※【たまふ】

■【ば】

 

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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

☆本日の『源氏物語』☆

 

光源氏の贈歌に

僧都も和歌でこたえます。

笑い泣き

 

こういうのを、贈答歌というんんですね。

 

 

源氏物語で、和歌のイメージを

確立していってくださいね♪

ウインク

 

 

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