【若紫11-2】古文常識「験方」とは? | 源氏物語イラスト訳(受験古文無料学習ツール)

【若紫11-2】古文常識「験方」とは?

イラスト解釈では

源氏物語イラスト訳で出てきた古文の

入試対応オリジナル問題を掲載しています☆

源氏物語イラスト解釈

 

【これまでのあらすじ】

 天皇(桐壺帝)の御子として産まれ、容姿・才能ともすぐれていた光の君は、幼くして母(桐壺更衣)を亡くし、臣籍に降下、「源氏」姓を賜り、左大臣の娘(あおい)の上を正妻にもらいました。一方、帝の後妻である、亡き母によく似た藤壺宮(ふじつぼのみや)への恋慕、そして、中流の女空蝉(うつせみ)との一夜限りの情事、プライドの高い六条御息所(ろくじょうのみやすんどころ)との逢瀬、物の怪による夕顔の急死…。光源氏の恋は成就することなく、尽きせぬ恋慕を重ねていくのでした。

 ただ今、第五帖「若紫の巻」です。夕顔が亡くなった翌年、光源氏18歳の3月(春)に、瘧病にかかって、その加持祈祷のために、北山に訪れます。

 

【今回の源氏物語】

「…験方の行ひも捨て忘れてはべるを、いかで、かうおはしましつらむ」

と、おどろき騒ぎ、うち笑みつつ見たてまつる。

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 ☆ 古文オリジナル問題~験方~☆

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「…験方の行ひも捨て忘れてはべるを、いかで、かうおはしましつらむ」

と、おどろき騒ぎ、うち笑みつつ見たてまつる。

 

問)傍線部の説明として最も適当なものを1つ選べ。

 

1.仏道修行の方面も見限っておられる

 

2.物の怪の調伏の仕方も忘れていらっしゃる

 

3.臨済宗の修行の方法も忘れています

 

4.加持祈祷のやり方も忘れてしまっております

 

5.現世で生きて行くすべも捨て忘れております

 

笑い泣きゲロー笑い泣きゲロー

 

古文読解のテクニックは、

次の3つをマスターすることです。

   下矢印

⑴ 古文単語

⑵ 古典文法

⑶ 古文常識

 

中でも、古文常識の力は

速読トレーニングに必須です。

チュー

 

大学入試共通テストに移行すれば

速読力はさらに必要になってきますので

しっかりマスターしていきましょうね♪

ウインク

 

 

【験方(げんがた)

【名詞】

…加持・祈祷のような行法で現世の利益を願う方面のこと。

 

 *『全訳古語例解辞典(小学館)』より

   

 

もちろん、大学入試では

こういう古文常識は、注釈に書かれてると思いますが

 

注釈の長文を読むだけでも

時間がかかりますよね~;;

ゲローゲローゲロー

 

 

 

なので

出てきたものから

古文常識を理解していき

 

入試本番で、注釈を読んで理解する時間を

少しでも減らす、というのも

古文読解の、効果的な勉強法です。

 

ちゅー

 

 

 

 

 

 

【答え】…

 

 

 

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