恐慌時の株価崩壊には順序がある。
まずマネーをばら撒き金利を下げ、ローン(レバレッジ)の規制を緩める。
次にローン担保の追加を要求し規制を強め、金利を上げマネーを吸い上げる。
1929年大恐慌時の現象を時系列で見てみると、まず株価が天井を打ち、約一カ月後、英国が金利を上げる。
そして金利が上がって約一カ月後、暗黒の木曜日が起きているわけです。
(その間株価は下がり続けます)
それを現在に置き換えると9月から店頭デリバティブ市場で担保が必要となりました。
そして9/21に日経(ドル建て)がトリプルトップを打っています。
あと、FRBが11月に利上げを行えば、11月末頃までに大暴落が起きる事になります。
と言う事は、これからジワジワと11月末頃に向けて株価は下がり続けます。
(但し、大恐慌時と同じだとすればです)

