こんにちは。
2020年7月18日で、拡大手術から3年がたちました。
原発は右太もも外側。1cmほどのほくろに見えたものは、病理検査の結果、悪性黒色腫と診断されました。
厚さは0.8mm表在拡大型でした。
幸いなことに、リンパ節への転移はなく、治療は拡大手術で終了し、その後は経過観察のみです。
手術から2年間は2か月おきに、2年過ぎてからは3カ月おきに、通院しています。
手術の傷はいまだに、長さ10㎝ほどの太いミミズのようで、凹んでいますが、当然痛みはありません。
滅多にありませんが、寒いときや気圧差などで、ピリリとはなります。古傷の痛みというやつです。
経緯については、以下にまとめてございます。
ホクロの写真はこちらです。
ほとんど更新をしないブログですが、日々アクセスがあるのは、希少がんの闘病記だからだと思います。
ワタシも、悪性黒色腫(メラノーマ)の疑いあり。と言われた瞬間から、インターネットで散々検索しました。
同じ悪性黒色腫でも、人によって違います。
なので、ワタシの場合はこうですよ。ということではありますが、どなたかの参考になればと思っています。
3年たった今、がんサバイバーであることすら忘れてしまっている時間も多くなりました
でも、ちょっとしたしこりができたり、検査結果を聞く前などは、心がすり減ります。
それにも動じなくなるには、もう少し年月がかかるのか、一生ついてくるのかしら・・。
コロナ感染者が増える中、今の生活が日常なのか非日常なのか、今となってはよくわからなくなってきました
小学生の娘たちは毎日楽しそうに学校に行っておりますが、夫はまだまだテレワークを続けるようです。
専業主婦のワタシは、いつだってステイホーム。
近頃は最寄り駅の店舗や学校、保育園などでも罹患情報を耳にするようになっています。
娘たちとも感染予防対策について再度確認し、気を付けて行動したいと思っています。