たまにはバンド以外を。

少し前に書きましたが、DVDを入れた箱の中から出てきました。
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2006年なので余裕で憶えています( ̄∀ ̄)
こちらは2003〜2006のシングルコレクション。
CDとDVDの二枚組。

この1〜2年前からケツメイシ、RIP SLYME、KICK THE CAN CREWなどの日本のヒップホップグループがチャートの上位になる事が多かった気がします。
その辺は全く聴いていなかった私ですが、SOUL'd OUTのデビュー曲「ウェカピポ」は本当に衝撃で。
あっ、でもKICK THE CAN CREWはKREVA見たさに一度見に行きましたヽ(*゚∀゚︎*)ノ

「何なん、この曲…」と、思いつつも頭から離れない。
とにかく耳に入ってくるんです。

その後も出す曲はヒット。
とにかくリズムとDiggy-MO'の歌い回しが好きでよく聴いていました。
でもレンタルばかりで買ったのはこのベストくらいかな。

でも売れるにつれ、ヒップホップ好きの人達からは「ダサい」とか「ヒップホップじゃない」とかディスられていましたね。
それは上に書いた他のグループもそうでしたが。

どれだけ信念をもってやっていても、大ヒットしたらそれはもう
J-POPですからね。

もちろんバンドも例外ではなく、売れてしまったらLUNA SEAだってラルクだってJ-POP扱い。

だけど、敢えて言わせていただくと。

SOUL'd OUTはそのダサさがいいんですよ!
はっきり言ってダサいです。
そもそもこの紙ジャケット。
ゴールドにピンクですよ?!
あり得ない(笑)

「ウェカピポ」だって「Wake Up People」のことらしいです。
何故にカタカナ(´⊙ω⊙`)

更に中身は
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濃い!!そしてダサい!
12年前だから…?
いや、当時もダサいと思っていました(;OдO)

歴代のアルバムジャケットも凄まじいです。
有名なのは
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頭クラクラします、このダサさ。

PVもダサいです。
SOUL'd OUTは主に車で聴いたり見たりしていたのですが、毎回大爆笑でした。

しかし、そのダサさがクセになるんですよ。
それはきちんと作らられた楽曲とDiggy-MO'のスキルの高さがあったからかなぁと思います。
寧ろ、狙ってやっていたのかもしれません。

久しぶりに引っ張り出しましたが、今のところまだ聴いていません。
だけど初期のシングルコレクションなだけあって憶えているし好きな曲も多いです。

だんだんフェードアウトして聴かなくなり…数年前に解散。
唯一無二のサウンドだったから残念。

どんなにディスられてもJ-POP扱いされても続けていれば、また良い評価されたと思うんですけど。
まぁ聴かなくなった私が言うのもアレですけどね(笑)

以前、書いた若手バンド(若いのか微妙だけど)
Leetsspeak monsters。
変化形ヴィジュアル系ですが、歌い回しがDiggy-MO'によく似ていて、それで気に入ったのもあります。
前も貼ったけどもう一回貼っときまーす。

どんどん知名度が上がってきてワンマンもソールドアウトになる勢いみたいです。

Newアルバムの曲もアップされていました。
これはちょっとマンウィズぽい気が…
どっちにしても好きです。
ほんと、見た目で判断しないでオススメのバンドです。

はっ…(;OдO)
最終的にバンドの話で終わってしまった…