今日は朝から病院前の道路が大渋滞車叫び

すぐ近所のドラッグストアがオープンしたのと

スマートインターチェンジのための

道路拡張工事が本格的に始まったのが重なったためあせる

渋滞がひどくなったようですガーン

病院スタッフも渋滞に巻き込まれて遅刻してしまいましたにひひ

ただ病院は比較的暇だったので

この隙にクリスマスツリークリスマスツリーを飾ることに



このツリーも今年19回目のクリスマスクリスマスツリー


あの頃最先端だったファイバーツリーは

流行りのツリーではないけれど

今年も第一診察室の出窓を飾ってくれます合格



そして待合室にも

ツリーのタペストリーでクリスマス気分を^^








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いい肉の日なのに。狂犬病検診

テーマ:
愛犬わんわんが人を噛んでしまったら

これは咬傷事故という事になり

動物管理センターなどの

狂犬病予防業務を扱っている地方自治体への

届け出が必要になります


まずは噛んだ相手へのおわび

治療費などの対応が第一ですがグッド!

同時に愛犬の方も

狂犬病にかかっていないかの検診が必要になります

それが相手の方の安心にもつながりますアップ


咬傷事故が起きたら

48時間以内に獣医師の診察を受け

狂犬病の症状が出ていない事を確認します

このときの診察は主に問診、視診、さらに可能であれば触診となり

血液検査等は行ないません

初診書

そして最初の診察後に「初診書」が出されますが

それでおしまいではなく

2週間後に再び検診を受けていただきます

2週間後の検診も初診時と同じく

問診、視診、触診となりその時点で狂犬病の症状が認められなければ

正式な「検診書」が出され

狂犬病の症状が認められない事が正式に証明されます


検診書

「初診書」と「検診書」、この二枚が手続き上必要です

この2週間の間隔は狂犬病の潜伏期間の問題に関連しています

今日も暗闇で間違って人を噛んでしまった柴犬さんが

検診に来られましたショック!

日本では狂犬病の感染はまずありませんが

噛まれた側の心境を考えれば

行政上もしつこいくらいの万全策をとる必要があると思いますので

このような狂犬病検診の流れがあります

検診の最中も人懐っこそうに尻尾を振っていた柴犬さん

また2週間後に検診しましょうね






焼肉、ステーキ・・好きな肉料理は何?

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早期の避妊手術について

テーマ:
今日の避妊手術は4ヶ月の子猫ネコさん

麻酔処置が肝臓腎臓に与える影響もあるので

当院では避妊手術や去勢手術は

生後6ヶ月を過ぎてからが原則ですが

今回のケースでは

多頭飼育下にあって発情期も来ているということなので

少々早め、生後4ヶ月での手術となりました
(正確には生後4ヶ月と15日)



体重も2.05Kgと軽かったのですが

子宮は発情のためかなり太くなっていました叫び

また、卵巣も卵胞ができていて

早熟さんでした

ただし妊娠はしていませんでした


私が経験した最年少での妊娠例は

生後4ヶ月ですでに妊娠していた子がいます

まだ東京で勤務医をしていた頃

やはり多頭飼育下にあって

生後4ヶ月の子猫を手術したのですが

すでに妊娠していました



(写真は生後4ヶ月のこはる嬢)

まだ妊娠して2、3週間といったところでしたが

さすがに驚きました

海外の獣医師グループの中には

早期の避妊手術を勧める団体もあります

私も今回のようなケースでももちろん対応はしていますが

生後6ヶ月未満での麻酔薬使用における

腎臓肝臓に対する長期的リスクの論文類を考察して

基本的には

生後6ヶ月を過ぎてからの手術が望ましいと思っています

どうぞご理解くださいねニコニコ






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揺れる揺れる目

テーマ:
じっとしていても

目が軽く左右もしくは上下に揺れる症状が出る事があります目

顔を軽く固定して目をのぞき込むと

黒目の部分が左右、上下にゆらゆらと揺れてとまらない症状

眼球振盪といって

主に内耳(前庭部)の異常から起きる症状の一つです

左右に動くのを水平眼振

上下に動くのを垂直眼振と分類しています



無意識に目が動いて目が回るので

気持ちも悪く世界がぐらぐらと動くため

うまく歩けなかったりしますガーン

特に高齢の子で起きる事が多いのですが

若齢でも突発的に起きる事がありますビックリマーク

水平眼振はステロイドなどの治療で治まる事が多いのですが

再発する事もあったり

原因が腫瘍などのケースでは

ステロイドだけでは効かなかったりもします

垂直眼振の場合は第8脳神経の異常の可能性も考えて

MRI検査をおすすめする事もあります

飼い主さんが眼球振盪に気がつかないときも

よたよたとうまく歩けなくなって

食欲が急に落ちるなどの症状が続けて出た場合などは

この眼球振盪をチェックします


ただしこの眼球振盪に関して

シャム猫や、シャム系の雑種の猫のなかに

先天的に眼球振盪の症状を持っている子がいます


この子は友達のところのシャムさん^^

その場合は眼球振盪を見つけてもそれが体調不良の原因ではありませんので

注意しなくてはいけません

先天的に眼球振盪を持っている子は

おそらく視神経などで補正がかかっているためか

日常生活には支障をきたす事はありません

以前大丈夫マイペットという相談サイトで

わたしが回答したときの文章を掲載します


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Jちゃんの眼球振盪(眼振)ですが
結論から言うとあまり心配はないでしょう。
通常、眼球振盪が見られた場合、白内障や、
内耳(前庭部)の疾患、網膜などの異常を疑い
検査などをすることになりますが、
歩き方の異常や嘔吐などが見られない場合は
生まれつきの眼球振盪を疑うことになります。

わたしも、診察の中で
時折これらの先天的な眼球振盪に出会うことがありますが
目が細かに揺れていても、補正がかかっているのか
普段の生活にはなんら支障が無いようです。
また、種類的にもシャム系の猫で、目がブルー
網膜色素が薄めでどちらかというと瞳孔が赤く見える子に
多いような気がします。
今回のJちゃんにも当てはまっているようですね。

Jちゃんに関しても食欲や歩き方の異常などに問題がなければ
もともと眼球振盪はあったと考えても問題ないと思います。
また治療なども必要ないでしょう。

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RCMの若猫の去勢手術

テーマ:
昨日の手術はRCM(拘束型心筋症)の若猫さんの去勢手術

RCMは中年齢や高齢になった猫で多く認められますが

まれにですがRCM因子を先天的に持っている子がいますショック!

もともとは当院の患者さんではありませんが

子猫の頃から当院でも何度か診察させていただいていて

今回もかかりつけの先生から

当院での手術を指示されて来院されました



RCM(拘束型心筋症)などの心疾患がある場合は

手術中に起きる可能性のあることを様々に想定した上で

手術に取り掛かりますあせる

去勢手術自体は難しい手技ではありませんが

それだけに万が一があってはいけない手術ビックリマーク

心室細動血栓塞栓症などのアクシデントが起きても

即座に対応できるように

頭の中では色々とシュミレートしながら取り掛かります


そして何より手術時間の短縮

麻酔時間はなるべく短くをさらに突き詰めていきました


手術は無事終了

去勢手術の場合は当日退院が原則ですが

心臓疾患を持つ子ではその後の血栓形成等が心配なので

血栓を出来にくくする薬を使って

一晩だけ病院で経過観察目



本日朝

すこしご機嫌斜めですが

元気に帰っていきました^^