3歳児健診で視力検査が理解出来ずに検査にならなかった為、

紹介してもらった障害者のための総合病院に行った。

自閉症などの子でも、こちらの病院では色々な方法で視力検査をしてもらえる。


検査が始まった。

当然、ランドルト環もバツレッド

絵カードもバツレッド

形パネルなど他の方法もバツレッド

覗き込むだけで乱視近視遠視が判る機械もバツレッド

唯一、大きなボードに描かれたストライプの柄を見る検査は出来た


だけど、それじゃ正確に視力が測れない…

翌週に、再検査となった。



瞳孔拡張する目薬をして、睡眠シロップ飲んで、寝たところで、検査出来るらしい。

ちゃんと出来るかな。



普段の様子見てて、目が悪い感じはしないけれど、

3〜5歳のうちに検査しておかないと、弱視は矯正出来なくなるらしい。



自閉症など言葉が遅い子たちは、

目が悪くて見えづらい事を

親に伝えられないし、親もわからないので、こうした検査は必要だろうと思った。




日を改めて、眠らせた状態での検査をした。


最初に目薬、5分後に目薬、10分後に目薬と睡眠シロップを飲ませる。

目薬は3回、私が息子を押さえつけて、看護師さんが点眼してくれた。

やや暗い部屋で、最初は抱っこで眠らせようとしたけど、

しばらくしたら、自らベットに横たわりトントンしたら寝てくれた


20分くらい経った頃、先生が来て、眠らせた状態で機器をピッピッ、目を開いて、覗いて診察


結果は、屈折に問題無し


近視、遠視、乱視無しで、視力検査が出来るようになれば、しっかり視力が出るはずと言われた。


検査後、ウトウトした息子を抱っこしたが、すぐに起きていつも通りになった。

これからは、息子が視力検査を理解出来るようになるまで、

この病院で視力検査の訓練を受けることになった。



いつになったら視力検査を理解して出来る様になるのか。

普通の子は簡単に理解できるけど、息子には訓練が必要なんだな、、、

検査の結果は良かったけれど、なんだか気持ちが凹んだ。



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