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生徒の満足度90%超！
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

はじめましての方はこちらもどうぞ。

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勉強でもスポーツでも芸術でもなんでも、

「伸びる子」は素直な子

だと私は思います。

先生の言う事をまず、聞く。

そしてそのままやってみる。

先生の真似をする。

先生のアドバイスをきちんと聞く。

このあたりができる子は総じて

根が素直な子ですし、やる気もある。

素直な子は適切な指導を受けていれば

必ず伸びます。

ここのポイントは、

「そのまま」やってみるということ。

逆に言うと「伸びない子」は

これがうまくできないのです。

今まで様々な学生を見てきて思うのは

伸びない子には 2パターンあるということです。

①もともと適正のない学生

こちらはどうしても伸びません。

もちろん努力である程度までは伸びます。

仮に適性がなくても素直であれば

一定レベルまではいくでしょう。

ただ、プロになりたいとか

受験であれば東大や医学部に行きたいとなると

ある程度の適性は必要です。

運動音痴な子がプロのスポーツ選手を目指しても

辛いだけなのと同じです。

勉強はスポーツや芸術に比べると

そこまで適否が明確ではないですが、

どうしても適正がない場合はあります。

志望校の検討や

学習方法の練り直しは必要でしょう。

②斜に構えた学生

先生のアドバイスを全く聞かなければ

伸びないのも当たり前ですが、

先生のアドバイスを

自分なりにアレンジしてしまう場合も伸びません。

自分なりに考えていて偉い

と思えるかもしれませんが、

適切にアレンジできるのは

かなりの上級者のみです。

そもそもプロの先生は、

自分より訓練の歴も程度もはるかに上です。

その人が不足を指摘しているのですから

まずは従った方が良い。

アドバイスを

まずそのまま取り入れて

しばらくやってみて、

駄目な場合はアレンジする

というプロセスが良いでしょう。

そもそもアドバイスをアレンジするのは

初学者や中級者がやることではありません。

適切にアレンジできるなら

他者に師事する必要などないのです。

でも、意外と学生は

勝手にアレンジをしがちです。

自覚的にアレンジをしていることもあれば

無自覚にアレンジしてしまうこともあります。

アレンジしてしまう理由には

「嫌だ」とか

「面倒くさい」とか

「なるべく楽をしたい」といった気持ちが

根っこにあります。

「学力の高い学生の親は、先生のことを悪く言わない」

とよく言われますし

私もそのとおりだと思っています。

「先生は使えない」とか

「先生の言うことなんて聞かなくていい」とか

子どもが考えてしまうと

素直さを失ってしまうからです。

指導力の無い先生も

これからは増えると思います。

どの業界も人手不足ですから。

でも指導者に力があるか否かを判断できるのは

ある程度力のある人間だけであり、

自分の実力を超えた存在の力の有無は

判断不可能です。

判断する親の側も判断力や思考力を

身に付けたいのはもちろんですが、

我が子には

教わったことは

まずそのまま取り入れてみる

という素直さを身に着けさせたいです。

どんなに素晴らしい指導を受けても

勝手にアレンジしてしまっては

伸びるものも伸びなくなってしまいます。

以下の記事は「勉強」に特化したものですが、

この記事に書いた学生の大半は

勝手にアレンジをしがちですね。

『「勉強ができない」平成と令和の違い』･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･生徒の満足度90%超！大学受験の予備…

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伸びない子は 〇〇をしがち

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