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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。
「大学の、その先」を考えた教育を提案します。
はじめましての方はこちらもどうぞ。
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小さな頃から読み聞かせる、絵本。
しかし中にはあまりに怖くて、
トラウマになりかねない絵本もあると思います。
本人が楽しんでいるなら良いのですが、
悲しい思いをして本が嫌いになることは避けたいです。
なので私にとってですけど、
トラウマになりかねない絵本3選。
第3位『ねないこだれだ』
赤ちゃんのための絵本として有名ですが、
寝ない子が連れて行かれてしまう結末は
何のためなのかさっぱり分かりません。
こんな結末···誰に必要?
せなけいこさんの絵本は個人的には
好まないものが多いです。
ロシアの昔話でして···
最後主人公のパン、食べられちゃうんですよ!
主人公が食べられることが
前提の絵本もありますが、
『おだんごぱん』は、そうではない。
最後はキツネに食べられてしまうなんて
なんとも救いがありません。初めて読んだとき、息子と呆然としました。
ちなみに『やさいのがっこう』シリーズも、
第1位
『かたあしだちょうのエルフ』
もう、表紙からトラウマじゃないですか?
何度読んでもいつ読んでも、
どうしても辛くて仕方ないです。
子ども達には一度しか読ませていません。
勇敢なエルフのあまりに悲惨なあり様に
言葉を失います。
エルフは永遠に生き続けるという
ラストは救いなのかもしれませんが、
ラストに至るまでの過程が辛すぎる。
これが野生だと言われてしまえば
それまでなのですが···
事前の検閲が必要だと学んだ本です。