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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
リブログ、大歓迎です。
 
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私立大学の受験が、一段落します。
受験生を支えている皆様、お疲れさまです。

予備校でも塾でもそして試験会場でも。
子ども達は
美味しそうなお弁当を食べていることも多い。
作っているお母様お父様のご苦労を思うと
いつも気持ちが正されます。




息子が年少のとき初めて作ったお弁当。
ブロッコリーとカボチャとプチトマトと
そして 小さなお弁当箱に救われました。
(唐揚げ以外は茹でるか挿しただけ)



私がお弁当を作るのは
本当にたまになので楽しく作れますが、
毎日となると本当に重労働ですよね・・・


お弁当を作ってもらっている子ども達よ


心から感謝せよ。




先日、鮮明な飛行機雲を見ました。



特に国語のテストで、

頭が真っ白になって
気付いたら時間が経っていた

ということがあります。




「頭が真っ白」になるのは
「よく分からない文章」の時です。


よく意味が分からない/難しい/興味がない
だから
脳が シャットダウン!


これに食らい付けるかどうかが
受験生として精神的に優れているか否かに繋がるわけですが、
解決策としては2点あります。



①良い意味で諦めて、先を読み進める

よく分からない部分を繰り返し読んでも、どうせ頭に入りません。

でも、一行目から最後の行まで分からないというのは稀です。

なので。

分からないところは読み飛ばし、理解できるところまで先へ読みすすめる!


理解できるところまで辿り着いたら、
戻って読み直せばいい。

これ、特に説明文で使えますから試してみてください。
(なぜ物語文ではなく説明文なのか、国語塾にご参加くださった皆様なら分かりますよね^^)



②内容ではなく、形から攻める

国語塾でもお話していますが、
数字表現や疑問文など
筆者の主張に繋がる表現はたくさんあります。

語彙力の欠如
        ↓
内容が理解できない

という流れがとても多いのですが、
語彙力が無いのに 内容を理解しようとしても限界がある。

なら、まずは形から入れば良い。

「ここが大事だ!」という部分を表現から見つけて そこから本文の内容を読み解く。

これは受験テクニックではなく
「読む技術」だと私は思っています。