雨漏りを直す為にする事!
雨漏りの原因の対策・対応したいと思います
今回は加工したガルバー板金を既存の庇の上に貼り、雨水の侵入口を
塞ぎたいと思います。
その前に・・・・
加工したガルバー板金を上から張ると下から見ると既存の庇の下部が
見えてしまうので下塗り・中塗り・上塗りの3回で塗装しました!
細かい作業も忘れずに行いましょう!
雨水の侵入口だった、雨漏り箇所も補修、下地処理していきます
「簡単には止まらない!だから面白い!原因は様々、さすが台風10号」
上記のブログを見て頂ければ侵入口がわかります
雨水侵入箇所を窓のサッシとかに使う、シリコンのコーキングで補修しました!
なんで、板金を貼るのに既存の庇を補修するの?
疑問に思いませんか?
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それは後ほど
既存の庇の上にガルバー板金を被せます
3m規模のガルバー板金を上げるのは一苦労!
ただ、上げるだけと思いますが上げる時に足場に当たり、
傷が付く・ガルバー板金が折れてしまう可能性があるので
ただ、上げる作業だけでも3人でゆっくり荷揚げしました!
サイズの確認ができたところでガルバー板金を貼っていきます!
既存の庇にガルバー板金をを付けるためにコーキングを
付けていきます!
なぜ?全体に付けず、縦にコーキングを付けてガルバー板金を止めるかわかりますか?
それは
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ガルバー板金の壁際の立ち上がり部分にコーキングを打ち、仕上げます。
年月が経ち、劣化が起きて雨水の侵入を許しても雨水の逃げ道を作っておくことで
雨水を外に出すことができます。
上記写真・説明で出た、この作業も年月が経ち劣化により雨水の侵入を
許したとしても、雨漏りの再発を防ぐ、予防策です!
本当に雨漏り修理・専門店での作業される方は先の未来を想像して
作業してくれる業者を選びましょう!
弊社は名古屋市・名古屋周辺で良くあるホームページ相談は
雨漏り専門店に相談して直してもらったが2~3年で
雨漏りが再発したと多くの方から相談があります。
それって、実際に雨漏りは止まっていたのでしょうか?
疑問に思います。
既存の庇に取り付けるために、ビスで止めて固定させます!
その後に年月が経ち、ビス穴から雨水が侵入を起こさないように補修材でビス穴を
塞ぎます。
雨漏りを起こさせない大事な作業、ビスもパッキンが付いてるので2重対策!
ガルバー板金の壁際の立ち上がり部分にコーキングを打ち、仕上げました
今回もオートンイクシード「耐用年数30年」の補修材で後々、塗装を行う
場合に塗料が塗れて、ブリードが起きない補修材です
庇を止めている下地の木材も腐敗が起きており、下地が効かない部分には
補修材で止めて庇が強風に煽られて捲り上がらないように対策しました
ガルバー板金も貼り、補修も終わり1日乾かして放水検査!
先ずは1階の出窓の内側サッシから雨漏りが起きた所から放水検査を
行っていき雨漏りが起きるか検査をしていきます。
しっかりと水が掛かっているか確認して3時間の間、大雨の状態を作り
検査を行いましたが雨漏りは止まっていました
2階の出窓の内側サッシから雨漏りが起きた所に放水検査を
行っていき雨漏りが起きるか検査をしていきます。
色々な角度で放水検査を行い、雨水の侵入はみられませんでした!
なぜ?
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雨漏りが起きたか原因を考えて行こう!
理由がわからないと実際に雨漏りが止まっているか、わからないですね?
名古屋市・名古屋周辺で雨漏り専門・施工業者をさせて頂いている弊社の考え!
①写真
②写真
③写真
④写真
雨漏りの原因
①写真
軒樋のジョイントカ所に劣化によりひび割れ
②写真
放水検査で①の写真場所が軒樋の中で勾配が一番低く、屋根で拾った雨水の
多くが庇の上に流れていました!
③写真
写真で確認できるように庇に雨水が溜まったシミがありますね。
考えられる事は庇に勾配がなく上手く雨水が外に流れていないことが
分かります。
それに加え軒樋の雨水が大量に流れ込んできたことにより
四角の囲いの板金重なり部に雨水が侵入して雨漏りが起きました。
対策案:定期的なメンテナンス・点検を行えていれば事前に雨漏り対策・軒樋の不具合が
早い段階で発見・雨漏りを事前に防げたと思います。
僕たちが検査から施工まで行い、雨漏りを止めました!
毎日、みんなで一生懸命1つ1つ真心を込めて作業しています
アイホーム株式会社は名古屋市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水塗装・住宅リフォームを専門に行っている企業です。5000件以上の施工実績があり、工事の明細を写真や動画・ブログで公開し、SNS等で透明性の高いサービスを提供・発信をしています。LINEを通じた無料相談も可能で、塗装に関する相談はもちろん、雨漏り調査にも高い評価を頂いています。
名古屋での雨漏りのリスクと防水塗装の重要性
名古屋市で特に梅雨や台風シーズンには雨漏りのリスクが高まります。雨漏りは建物の内部に深刻なダメージをもたらし、木材の腐食やカビの発生を招きます。これにより修繕費用が大幅に増加する可能性があります。防水工事は外壁・屋根からの雨水の侵入を防ぐための第一線の防御です。劣化した外壁・屋根・屋上を定期的に点検し、必要に応じて防水工事を行うことで、建物の寿命を延ばし、快適な住環境を保つことができます。