9月9日から16日まで行われた、一般質問🗒

20名が登壇しました。

 

 

ふくもと愛 は、14日に登壇。

 

  

 

▶️ 議会中継

 

 

一般質問の項目は、次のとおり。(▶️ ふくもと愛✴︎一般質問

 

1.新型コロナウイルス対策について

(1)ワクチン接種

(2)自宅療養

(3)子どもの感染

(4)保健所の現状

2.まちづくりについて

(1)現状と課題

(2)ビジョン

(3)包括協定

3.教育行政について

(1)コロナ禍における学びの保障

(2)児童生徒の心の健康

(3)GIG Aスクール構想

(4)教員免許更新講習の廃止

4.田中北小学校の位置の変更について

(1)通学路の安全対策

(2)現校地等の利活用

5.高齢者施策について

(1)フレイル予防

(2)かしわフレイル予防ポイント制度

(3)通いの場

 

 

「1.新型コロナウイルス対策について」では、「かかりつけ医」における個別接種の運用上の平等性や12歳以上のティーンエージャーの接種の判断と対応、自宅療養者への支援と酸素ステーションの体制と準備、子育て世代の家庭内感染、積極的疫学調査や保健所のマネージメントとマンパワーの状況等。

 

「2.まちづくりについて」では、柏市の婚姻件数や出生数の変化、市民が ‘住み続けたいまち’ であるための取組、「柏市第五次総合計画 後期基本計画」に基づく民間活用の具体等。

 

「3.教育行政について」の「コロナ禍における学びの保障」では、学校現場の状況と公教育の維持へ対する考え方。

「児童生徒の心の健康」では、心の健康観察ソフト「シャボテン」への取組の進捗。

「GIG Aスクール構想」では、1人1台端末の夏休み自宅持ち帰りの効果や対応、端末の破損状況と対応、オンラインで授業を行った場合の教員の服務取扱い。

「教員免許更新講習の廃止」では、廃止による効果・期待、本市が独自に実施する教員研修における強化・充実等。

 

「4.田中北小学校の位置の変更について」では、通学路の安全対策と現校地等の利活用について、今回は要望まで。

併せて、市内全域の小中学校の通学路についてのソフト・ハード両面での取組等。

 

「5.高齢者施策について」では、フレイル予防の認知度向上と期待される効果、「かしわフレイル予防ポイント制度」事業の進捗、‘通いの場’ についての状況とオンライン通いの場事業の展開等。

 

以上を、質問しました。

 

 

 

 

ココで、質問の中から、ちょこっとピックアップ(╹◡╹)ビックリマーク

 

 

「2.まちづくりについて」では、まちのブランディングに関して。

‘住み続けたい’ 市民の割合が78.6%で、特に40歳代と70歳以上の市民の満足度が高く、40歳代は「子育てをしやすい」、70歳以上は「高齢者にとって住みやすい」と回答する割合が高いという調査結果を受け、「柏」はこれからどう展開していくのか?

 

令和2年第4回定例会において、流入人口へ対するアプローチについて質問した際に、まちの個性や魅力、強みの創出とともに、住んでいる市民が、これからも住みやすい、住み続けたいまちと思えることこそが重要だとの答弁を受けた経緯もあり、今回は定住人口に対する取組と方向性について触れた次第です。

 

 

「3.教育行政について」で「教員免許更新講習の廃止」に触れたのは、この制度の廃止が教員の働き方改革やなり手不足の解消につながること、中核市として柏市が独自の教員研修を実施していることに対する影響等、今回の政府の決定が大きなターニングポイントとなるであろうと考えたからです。

 

また、個人的にも、前職・大学職員時代、初年度(平成21年)の講習実施に際し、大きなお腹を抱えながら(←当時、双子妊娠中…ぐすん現場で講習実施を取り仕切った経験から、これまでずっと疑問に思っていた制度でもありましたので…。

 

 

 

 

そして、新型コロナウイルス関連。

 

 

ここ数日の新規感染者数は、1か月前と比べると、十分の一程度。

これまで在宅医療に力を入れてきた柏市ならではの独自策として8月から展開しているコロナ対応の「在宅医療支援体制」、そして県施策の宿泊療養事業の運営体制等もだいぶ軌道に乗ってきているとの報告もありました。

ワクチン接種率も、9月21日現在、50.6%(内、高齢者89.4%)となっています。

▶︎参考:ワクチン接種率

 

ブレイクスルー感染の心配等も出てきており、決して油断はできない状況であることに変わりはありませんが、少しずつ前を向いていこうと思える感じなってきたかと受け止めます。

 

 

9月議会において、ふくもと愛 を含め多くの議員が、ワクチン接種をはじめとする新型コロナウイルス対策関連について質問し、市民目線に立った対応を当局に求めました。

 

また、先日の教育民生委員会においても、経験ない状況が続く中、何とか市民の不安を払拭するために真剣に考えて欲しいこと、市役所関係者も医療関係者も市民も、他人事ではなく自分事として一丸となってコロナに立ち向かっていけるよう、的確でわかりやすい情報が提供されることの重要性等を、ふくもと愛 は改めて切実に訴えました。

 

ホームページ等も、以前と比べると、わかりやすく情報が示されるようになったように思いますが、皆さんはどう感じられますでしょうか?


 

 

 

4年任期の前半2年間は、ほぼコロナ禍にあり、制約の多い中での活動が続いてきました。

折返し、後半の2年間は、集団免疫も何とか獲得し、ヴィズコロナの時代を前向きに捉え、めりはりつけた活動ができればよいかと考えます。

 

引続き、どうぞよろしくお願いいたします❗️

 

 

日々の出来事等は、Twitter/ @ai__fukumotoで発信中です❗️

こちらもご覧くださいませ…(^^)♬

 

 

ふくもと愛