本日はバンコク日本人学校小学部の運動会でした
幸い良い天気に恵まれ
というか恵まれすぎたようで...
暑かったです
最高気温は30度超えでしたね
参加された皆さんお疲れ様でした!
さて、バンコク日本人学校小学部はご存知の通り生徒数約2000人のマンモス校です。その運動会ともなれば、保護者を合わせて何と7000人規模なんだとか
まさに大運動会ですね
息子が1年生になり今回初めてその運動会に参加してきたのですが、率直に思った事を1つあげるとすれば
めちゃめちゃスムーズに進行していてビックリ
という事でした。だって2000人の児童が動くんですよ!? 時間とか絶対押すだろうと思っていたけど、むしろ予定より早く進んでるし
マンモス校ならではの進行の工夫なのでしょうか、はたまたこれまでに培った経験によるものなのでしょうか、
保護者の来場、プログラムの進行、こども達の招集・解散に至るまで、まあスムーズ
悪い言い方をすれば、少し素っ気なく流れ作業的に感じてしまう部分もあるかもしれませんが、人数を考えると仕方がないかと思います。
むしろ私はとてもスムーズな進行に感動すら覚えました 先生方素晴らしいです
というわけで、誰得情報ですが具体的に私が「これぞマンモス校」と思った点をいくつかピックアップしてみたいと思います
私の個人的な視点ですので悪しからず〜
その①
保護者の来場はスクールバス1択🚌
約2000人の児童の保護者が自家用車やタクシーなどで来場すると、学校周辺の道は大渋滞となる事間違いなしです。なので学校への来場方法は児童も保護者もスクールバスのみ!
保護者は事前に人数分のバスを申し込みバスチケットを受け取ります。そのバスチケットを見せないと学校には入れないので、スクールバス以外で来場は不可能なのです
駐車場でバスを降りてからグラウンドに入るまで、ディズニーランドのアトラクション待ちの列の如く、折り返しながらゾロゾロと列を作って進んで行く保護者の様子は何だか圧巻でした
その②
かけっこの進行スピードが早い!
1年生だけでも400人を超えるので、
「1列目が走りま〜す!いちについて〜 ヨーイドン!」とのんびりやっていたら日が暮れます。
トラックの2箇所の直線部分にそれぞれ7人ずつ、合計14人が一斉にスタートします。しかも前のグループがゴールする前に次のグループがスタートするので、最大28人が同時に走っていることになりますね。
イメージはこんな感じ?
ゴールした生徒は並んだりせずにそのまま走ってテントの自分の席に戻るので、あっと言う間に終わりました
その③
大人数でもできる競技
約2000人もの大人数にも関わらず、なんと全校競技がありました
競技内容は大玉送り。
息子が「大玉コロコロするんだよ」と言っていたので、ちゃんとプログラムとか読んでなかった私のイメージはコレでした↓
2000人っていったい何往復するの!?
って思ってたのですが、実際はこうでした
なるほどね〜
そういう大玉コロコロね〜!
(1年生だけは地面を転がしてましたが)
これなら全校生徒参加できますね。
むしろ大人数だからスピード感があって見応え抜群!見ていて楽しい競技でした。
その④
応援合戦も迫力満点
これは大人数ならではの良いところ
応援合戦ってただでさえ大声を張り上げて叫ぶのに、更に人数が多い事で全体の声がとても大きく、紅白の応援合戦が迫力満点
でとてもかっこよかったです
ウェーブも端から端までの距離が長いので盛り上がりますね
他にもあるけど長くなりそうなのでこれくらいにしておきますね
色々と長々と書きましたが、子ども達が元気いっぱい全力で頑張る姿はとても素敵でした
これは運動会の規模は関係ありませんけどね!
うちの息子も今朝は
「今日運動会!?」
と言いながらガバッと飛び起きるくらい運動会を楽しみにしてたし、
終わった後に
「明日も運動会がいい〜」
と言って帰って来るぐらい実際楽しんできたようです
どの子にとっても今日の運動会が良い思い出になりますように