タイに駐在、帯同するにあたって日本でしなければいけない事の1つに予防接種があると思います。
タイに来て毎日楽しく過ごしていてすっかり忘れていましたが...
(正確にはちょっと気付いてたけど注射嫌だから気づかないフリしてた)
こっちでもまだ受けなくてはいけないんでした
A型肝炎とB型肝炎は、最後の1回を前回から半年空けて打つのですが、私の場合ちょうど今がその時期。
という訳で重すぎる腰をようやくあげて、打ちに行って来ましたよー!
行ったのはフジスーパー1号店向かいにある「DYM インターナショナルクリニック」。
・小児科と内科があり息子と一緒に打てる事
・お友達が以前ここで予防接種を打っていた事
がこのクリニックにした理由です。
予約もせずに平日16時頃に行ったのですが私たち以外には他に誰もおらず、すぐに受付をして貰えました。後から何組か来院されてましたが、どの方も体調不良ではなく予防接種をしに来ていたようでした
クリニックは受付の方も日本語、問診票も日本語、院内で目に入ってくる文字は殆どが日本語なので、まさに日本のクリニックそのもの。
予防接種の場合はパスポートと過去の接種記録、母子手帳(子どもの場合)が必要ですのでお忘れなく。パスポートは初回だけかも。
接種の流れは日本とほぼ同じでしたが、大人も子どもも接種前に体温だけでなく血圧も測るんですね! 息子初めての血圧計の圧に驚くw
そして体重も測るんですが、その体重計
待合室のすぐ側にあります
上のキッズスペースの写真で、手前のフリーペーパーが入ってる白い棚の所がクリニック入り口なんですが、その左側に体重計の乗るとこ見えてません? 私が写真撮ってる位置に待合室のソファーが並んでいます。
もちろんわざわざ側に行って見ない限り見られる事はないんですが、ちょっとドキドキしますw
【接種までの流れ】
①受付
②体温、体重、血圧を測る
③ドクターの問診
③接種
ドクターはタイ語オンリーなんですが通訳さんがつくので問題なし。通訳さん日本の方だったのかな?ネイティブな日本語でした。
私はA型肝炎とB型肝炎をそれぞれ打ったのですが、息子は「A型肝炎とB型肝炎の混合を1本でも大丈夫」と言われたので、本数が少ない方が良いかと思いそちらにしました。
1本で済むなら私も1本が良かったな
小児科とドクターが違ったので、それぞれのドクターの判断なのかな?
実際に注射を打ってくれたのは問診をしてくれた先生ではなく、看護師さんっぽい若い男の人。
優しそうな方でとても良かったのですが
事前に友達から
「何かミニスカポリスみたいなセクシーギャルが注射打ってくれるねん!」ww
って聞いてただけに、ミニスカポリスじゃなくてちょっと残念w 見たかったわーー
注射は事前に友達から「メチャクチャ痛いから覚悟して行って!」と言われていたのが良かったのか、思ったより全然痛くない
打つ人が上手かったのかな?
息子は混合1本にしたせいで液の量がかなり多かったのか、注射時間が長くてビックリ。ゆっくり数えても15秒くらい針を刺してたような...
痛すぎて途中で何故か笑い出す息子ww
注射前に言われた
「終わったらチョコレートあげるから頑張って」
の言葉を励みに、泣かずに頑張りました
そしてチョコレート貰いました。息子だけでなく私も。しかもROYCE。息子に取られて私の口には入りませんでしたが。
あぁ..ROYCE...。
30分後に注射を打ってくれたお兄さんが息子の腕をチェックしに来てくれたんですが、息子の手を見て顔が険しくなりました。
アレルギー発疹?
紛らわしくて本当すみません
お兄さん笑ってましたww
そんなこんなで無事に予防接種が終わって一安心。次はさらに半年後に私の日本脳炎の3回目があります。忘れないようにしなくちゃ