COCOの窓から見る景色☆在中国天津 -88ページ目

COCOの窓から見る景色☆在中国天津

訪問ありがとうございます
初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています

中国に来てすぐ
たまたま中国茶に誘われたのがきっかけで
今も中国茶の魅力にはまってます


 お茶の話


中国茶は 白茶 緑茶 青茶 黄茶 黒茶と 
あと再加工茶があり


今回は黒茶の 普洱茶 の紹介


普洱茶雲南省の茶葉で作られた物を言うので
他の生産地の『普洱茶』は偽物



普洱茶生茶熟茶があり これは加工の違い




生茶は 摘んだ茶葉の酸化を止めて よく揉み 
天日で乾燥させたもの

熟茶は 摘んだ茶葉の酸化を止め よく揉み 何日もかけて
高温多湿の室内で発酵させてから乾燥させたもの 



実は熟茶の方は歴史が浅く 
1973年頃に加工技術が確立された
ので

もし茶店で『50年物の 普洱茶の熟茶です』と
言われたら 

それは偽物



これは普洱茶生茶
左側が2005年物 右側は新しい茶葉



これは普洱茶熟茶の新しい物



熟茶の10年物 灰色っぽい




ほかにも 色々な普洱茶がある



七子餅茶  




レンガ状に押し固めた 砖茶



饅頭の形をした 沱茶 




南瓜の形をした 金爪貢茶




中国柚子の中に茶葉を入れて加工した柚子茶



いろいろ飲んでみた個人的な感想だが
普洱茶生茶の新茶は渋く癖がある
普洱茶生茶9年物は渋みも少なく飲みやすかった


普洱茶熟茶は新茶より10年物は お茶の色が黒いが
渋みがなくまろやかで甘かった~





日本にいた時 



お風呂大好き
温泉大好き




朝 起きてお風呂
仕事してお風呂
バドしてお風呂


ゴルフはお風呂目的だったり。。。


でも。。。




此方の方は 北の地域の為か
シャワーが主流 冬は寒いから入らない
まして 湯船につかる習慣がない


そんな地域のお風呂屋さんは 
ちょっと行く気になれません



温泉ゴルフに行っても 
日本の方は入らずに帰ります




水は基本水道の蛇口からの物は
現地の人も飲みません



飲み水は買うか 煮沸して使います



物件には ウォーターサーバーが
家具のように用意されています
(こちらの物件は食器 家具つきでした)



泥水や濁った水が出てくるわけではありません


一応見た目は透明な水ですが

グラスを洗うと 白く水滴が残ります



お風呂の水も 透明ですが
日本のシャンプーや ボディーソープ
あまり泡が立ちません


髪も肌もカサカサ ゴワゴワ。。。



そんな環境でも お風呂を楽しもうと
日本人からのギフトで多いのが 
入浴剤



個人的に 日本では 
アロマろうそく等は使っていましたが

入浴剤はあまり。。。



せっかくなので 試してみると・・・


なかなか良いのです


今日はこんなのにしてみました


入れると こんな感じぃ~



ほかにも色々頂きましたぁ~



負けずにお風呂 楽しむぞぉ~




散歩がてら天津の名物



『狗不理』の本店を探しに行ってきました




天津に居ると よく
リクエストされます




食べるのは 次回リクエストまで
とっておきまぁ~す

  


今日は 


PARIS BAGUETTEで パンを買って




道端露店を見ながら帰る。。。




おじさん持ってるの 蛇


蜘蛛


結構 人が見てるっ


売れるのだろうか。。。




キリギリス ちょっと大きくなったかなぁ





キリギリスを入れる虫籠です



いやぁ~汗かいたぁ~

河東区 十五経路にある 


陶宝街に行っていました






新しく赴任された知人を連れて


私も久しぶりに行ったのですが





相変わらず 細く長-----い通路 と

ちいさな店 
が沢山 

長々と1キロ以上続いています









実は一番奥までは 


行った事 無かったんです









一番奥 そこにあったお店は






         ガラスと造花の店でした




こんなのも 見つけちゃいました


水着を着た 女性と男性の酒杯

こんなの見つけましたぁ


細かすぎて見えないのですが・・・


小さなお猿が いっぱいいます



材料は 蝉の抜け殻


モクレンの蕾 おお~っ



面白いから買ってみよ~と思った瞬間

一緒にいた友人の



ゲッ 材料タダなのに 



の一言



 そっと手を引っ込めた私。。。


いかん いかん 


また一つ 旦那様には必要の無い物が



我が家に増える所でした



彼女はウチノ旦那様に絶対感謝されるな

今回の外出先は 

カーテン市場 

此方のカーテン 派手すぎるくらい

豪華なデザインが安いのですが

これらが安いだけではなく 

大きなカーテンに 縫い目が無いそうです。。。



むむっ縫い目がない



日本製品は布の幅が決まってるそうで


 大きな窓の1枚カーテンは


複数の布をつなげる縫い目があるそうなんです



例えば イメージで言えば


4メートルの窓カーテンを作るのに


2メートル幅の布を2枚つなげる縫い目


がある感じが日本のカーテン



中国は布の規格サイズが違うようで 


この縫い目が無い 


1枚布のカーテンなんだそうです


そこに魅力があるのだとか


う~ん 知らなかった。。。


確かに ここで大きなカーテンを見てみましたが


縫い合わせがなく 一枚布でした



本帰国の時に 家具やカーテンを購入して

帰る日本人が多いと聞きましたが


そういう事でしたか~
なるほど。。。



でも 日本にも特注カーテンで1枚布でありそうですよね~

無知なんで 今時のカーテン事情

知らないからなぁ。。。

まあ あっても高そうですけどね~



お次は 

厨房市場の家具売り場




結構 どっしりとした中国的な家具もあれば

真っ白な欧州風な物もありました




中国といえば 将棋でしょ

え~っ違うらしい。。。
麻雀

このテーブル 線は中国将棋の物


兼 麻雀台


飲み物が2つ置けるコーナや 


点棒入れなる箱


テーブルの各辺両脇八か所から 


現れるように デザインされており


天板は裏表使用可能


椅子が4客ついたセット1200元

現在 およそ20,000円


おおっ テーブルも椅子もしっかりしていて 


なかなかいい感じかも

あとは 運搬の問題かな。。。用検討



小腹が空いていたので 

ロッテデパート
の地下へ

あはっ 『吉野家』『ケンタッキー』だぁ


こうして並んでる所を見ると


日本みた


でも 



こんなのも売ってました~


これ 皆でパクつくか



結局 美味しいと評判の包子

蒸たてアツアツ肉汁ジュワ~

まだ中華に飽きていない私たちでしたぁ


暖かくなると 色々な店が

裏路地に出没します


また この季節がやってきました


ペット用のキリギリスの幼虫が

売られ始めました

昔 兵隊さんが自分の相棒として


懐にキリギリスを持ち歩いていたとか


今でも男性の高尚な趣味のようです


結構大きな声で鳴き

夏から秋にかけて いたるところ・・・


タクシーの中とか 買い物途中や歩行中


よく聞こえてきます


虫かごも色々あります


凝った物は高価


秋の終わりまで


大切に懐にしまわれ 育てられます




道端で売られるのはキリギリスに限らず


や 金魚 鳥



蛇なども


 路地で売られてます



私も購入してみました

生き物ではなく


手編みの 白いサンダル

履いてみると


足にフィットして気持ち良い



日本の中国関係のブログを見ていたら・・・


中国の人が 日本の家で土足生活を送っていて 

驚いたと。。。



確かに畳を靴で踏んでいたのは 


日本人として信じられません




。。。何を隠そう 我が家も


中国に来て1年4ヶ月 


フローリング仕立てのお部屋に



靴を脱いで生活しています。。。



中国は土足生活が普通で 


天津の普通の家ではトイレとシャワーが同じ場所にあり


日本のようにトイレを綺麗に維持する習慣はなく



シャワーもサンダルを履いて浴びるそうで


基本 湯船はありません


最近の富裕層から浴槽が普及しているらしいですが


何処に行っても全て土足です


中国の人から見たら やはり


中国で生活してるのに


中国文化を受け入れていない


言われるのかな。。。


中国では 川岸によく柳を見かけます


湿地に生息し 根を張ることから


水害対策で植樹されたとか



中国では『柳』と『留』の音が似ていることから


昔は見送る時に 別れを惜しんで 


柳の枝を折って渡していたそうです




白い綿毛が飛んでいるのが見えますか~



春になると 春柳が雪のように舞います


資料映像を載せてみますね



眼や鼻や口に入るためこの季節になると


薄いレースのスカーフで頭を覆う人が沢山見られます



今年はレースのスカーフ買ってみようかな。。。





学校の先生に家庭料理を習いましたぁ


今日の料理は 『餡餅』

甘いお菓子を想像していましたが『肉菜』でしたぁ


~皮を作ります~

500gの餃子粉に

30度の白湯500㏄に黒酢25㏄混ぜた物を入れながら

練っていきます


黒酢を入れた白湯で練った皮は
パリっと焼けるそうです

様子を見ながら白湯を入れてこね

餃子の皮よりも柔らかく仕上げます
(手にベタベタつくくらいでした)

1時間タネを寝かせるそうです


~餡を作ります~


餡の材料は何でも良いそうです

肉(豚でも牛でも羊でもOK)今回は豚肉500g

食用油小6匙くらい

油を少しずつ入れながら練っていきます

しっかり練りこんだら 

30度くらいの湯と醤油を少しずつ入れて練り

水気がなくなったら また少し醤油と湯を入れて練る

次に生姜汁のみじん切り20gと塩小2匙入れ

練りこみます

韮を細かくして入れます


これで餡が完成

分量は全て適宜で 味も好みだそうです

流石アバウト・・・

          


~ 皮を作って餡を入れ焼く~

皮を麺棒で伸ばしていきま

細長く伸ばしたら 

ロールケーキのように巻いていきます


巻いて棒状になった物を 6等分に切り分けます


切り分けた物を1つずつ丸め 


麺棒で円状 

          大人の手のひらより大きめに伸ばしていきます


餡を入れて 小龍包のように隙間の無い様にしっかりふさぎ

お焼きの様な感じに 麺棒で薄く潰していきます


フライパンで両面焼きながら油をぬっていきます


ふっくらしてきたら 出来上がり


黒酢をつけて食べましたぁ~

アツアツで美味しい

肉入りお焼きみたい

まあ 大きな餃子みたいな気も・・・


先生が作るのを 見て食べて話を聞く

楽々教室でしたぁ~