さいたま国際マラソンと惜敗2頭の結果 | いつかはGⅠ制覇!一口馬主ブログ

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こんばんは。


昨日は、3度目のさいたま国際マラソンに参加してきました。

運動不足の今年は、昨年比+4㌔の太め残りでしたが、タイムは+25秒で抑えられました。42㌔走ってのことですから、自分で自分を褒めたいと思います。



念願の川内選手とも写真が撮れました。(笑)






土曜に惜敗だった2頭の詳細情報がアップされました。2頭ともよく頑張りましたが、良くなるのはもう少し先といったところでしょうか。



サラミス[父 ディープインパクト : 母 サロミナ]
 12/8(土)中京7R 2歳未勝利〔芝1,600m・14頭〕2着[5人気]

五分のスタートから無理せず折り合いをつけながら中団10番手を追走、最後の直線で外に出して追い出しにかかると、上がり最速の脚でジリジリ差を詰め寄りましたが、捉えきるところまでいかず2着でレースを終えています。

北村友一騎手「ポテンシャルとしてはかなり良いものを持っていて、先々は走ってくるだろうなと感じさせられましたし、もう少し時間を掛けながら心身の成長を待てば更に良くなってくると思います。ゲートの中では大人しくしてくれていましたが、返し馬の時は穏やかにしていると思えば、急にグッと気を出すところがありましたし、レースでも手応え良く勝負どころに差し掛かり、これなら楽に突き抜けてくれるだろうなと思ったところで、急にフッと気を抜くところがありました。オンオフのスイッチが急に切り替わるところがありますが、それがレースに上手く活かせるようになれば、もっと良いパフォーマンスを見せてくれると思います。心身ともに幼さが残りますが、レースでは上手く折り合って走ってくれましたし、センスの良さは見せてくれたと思います」

池添学調教師「初戦の時より心身の成長が感じられていましたし、変わり身は見せてくれるだろうなと思っていましたが、目途の立つレースをしてくれましたね。ジョッキーの話ではまだオンオフの差が激しかったようですが、レース内容としてはいい形でしたし、後は成長を促していけば、もっといい脚が使えるようになるでしょう。優先出走権を獲りましたが、あくまで馬の状態を優先したうえで今後の予定を考えたいと思います」


ルナステラ
[父 ディープインパクト : 母 ピラミマ]
 12/8(土)中京9R 3歳上500万下〔芝2,000m・18頭〕2着[2人気]

まずまずのスタートから3番手に取り付けて最初のコーナーへ差し掛かります。最後の直線で外に出して追い出しにかかると、ゴール直前まで勝ち馬と激しい追い比べになるも、僅か届かず惜しくも2着でレースを終えています。

福永祐一騎手「ゲートの駐立がもう一つでしたが、何とかタイミングよく出ることが出来ました。ポジションを取りに行きましたが、その位置でも折り合いを欠くこともなくリズムよく走ってくれました。勝負どころで勝ち馬に勢いよく一旦は交わされてしまいましたが、もう一度差を詰め寄って頑張ってくれました。道中は上手に走ってくれましたし、これぐらいの距離の方が競馬がしやすいですね。勝つことは出来ませんでしたが、
以前に乗せていただいた時より馬は成長していましたし、もう一回り大きくなってくれるとより良いですね」

石坂正調教師「前回はチグハグな競馬でこの馬の良い走りが見られなかったですが、今回は福永騎手が内枠を活かして上手くレースを運んでくれましたね。勝つことが出来なかったのは悔しいですが、この馬なりに成長して力を付けていますし、来年は飛躍の年になるように大事に育てていきたいと思います。
ゲートの駐立に課題が残るので、次走までに改善できるようにゲート練習を行いたいと思いますが、まずはこれまでの疲れを取る為に牧場へ戻してリフレッシュさせる予定です。」