ダウン症 ライトくん(8歳)のママ、あぐです。
夫と、こども3人の5人暮らし。
〇浜ねえちゃん(小学5年生 弟大好きな優しい女の子。横浜生まれ)
〇ライトくん(8歳2ヵ月。養護学校の二年生。ものすごいいたづら好き
ダウン症候群(21トリソミー)。生後半年で心臓手術。)多動あり(たぶんADHD)
〇あづのすけ(4歳年中さん ショベルカー大好きなやんちゃ男子。安曇野生まれ安曇野育ち)
8年前、夫の仕事の関係で横浜から長野県安曇野(あづみの)に引っ越し。
当初3年で横浜に戻る予定でしたが、安曇野がとても気に入り移住を決めました←大きな虹が良く出る町です
高速道路でギネス記録達成か!?
↓こちらの記事のつづきです。
あんなにあんなに恐れていた高速道路の運転
意を決して決して!臨んで、ちょびっと(計、高速2区間)乗れた
でも、お尻を叩くものがなくなった後、すっかりそっちのけになっていました
気持ちの中では、継続して練習したほうがいいのだろうな、、というもやもやはあり
そんな中、夏の終わりにライトくんの祖父母(夫の実家)に遊びに行きました。
高速で約3時間の県外です
さて、そんな旅の行き帰りの高速道路上にて
いつものように助手席に座っていること1時間半くらい経過。
ふと思った。
練習しとかないとなぁ・・高速運転。
夫
「え??運転代わるの?」
夫は驚いてましたが、まずは一区間! とやってみました。
私の普段乗っている車はいわゆる小型車(アクアとかヴィッツ)で、夫の車はワンボックス。
大きな車は苦手なので、これまでほとんど乗らずにきてるので、
高速道路&ワンボックスカー
(ダブルパンチ)
またギャーギャー言いながら、サービスエリアから合流
乗れた乗れた!!!
目標は20~30分!!
あぐ(車内で起きている浜ねえちゃん&夫に向けて)
「お母さんは、絶対左車線! 安全運転ね。 100キロとか絶対無理
追い越しはぜったいしないよ
(後続の車に向かって)みなさ~ん!どんどん抜いてくださいね~」
浜ねえちゃん
「いいね~お母さん、がんばれ~」
あぐ
「そうだ!浜ねえちゃん。抜いていく車を数えて
抜く車の記録じゃないよ。
こんなに抜かれる車はぜったいいないから、抜かれた車の数の記録をつくろう」
浜ねえちゃん
「え~(笑) いいね~」
浜ねえちゃんが数を数えます
私は、必死でハンドルを握る
(余裕がなくて、数を数えることできず)
浜ねえちゃん
「おかあさんがんばれ~! もうすぐ20台!」
あぐ
「よし!目標50台ね!
抜く数が50台じゃないよ。抜かれる数50台目標ってありえないでしょ」
トンネルが多い区間なので、手汗びっしょり!!
私は汗っかきなのですが、手汗はほとんどかかないのです。
なのに、人ってこんなに手汗かくんだと驚くほどの手汗。
何度もスカートで手汗ぬぐって、ハンドル握りなおしてました
浜ねえちゃん、そのうち疲れてきて、抜かれた車の数を正の字を書いて付けることにしたようです。
浜ねえちゃん
「50台!! おめでとう~」
あぐ
「わ~ 記録更新目指すよ~!!」
「あ~!うしろに並ばないでください~。抜いてください~ 記録がかかってます~」
そんな冗談言いながらワイワイの車内。
でも、私の手汗すごい
そして、なんと行きだけで、抜かれた車の台数125台
高速の制限速度を守って、遅すぎて周りの車に迷惑をかけないスピードは保つこと、頑張りました
でも、明らかに120~130キロくらい出してる車もけっこういますよね。。
帰りも30分くらい手汗をかきながら、ハンドルを握り
今回の旅で、なんと合計245台の車に抜かれました
浜ねえちゃん
「これって、ギネス記録いけるんじゃない?」
あぐ
「いけるでしょ、間違いない」
今回の私のトライ中、ずっと助手席に乗っていた夫。
(自分が運転していないと、すごく乗り物酔いをする人)
どうだったか聞いたら一言。
夫
「自分が運転しない高速が、こんなに(暇で)苦痛だとは初めて知った。。。」
あぐ
「でしょ~。高速乗ってるだけってほんとキツいってやっとわかった?」
浜ねえちゃん
「お母さんが運転すると、すっごくたのしいからまたやってほしい~」
抜かれる車数えるイベント、かなり盛り上がりました
安全運転で、高速道路に慣れていく取り組み、また定期的にやっていきたいです
ライトくんは公園に行ってこれがあると大喜び
去年?一昨年くらいに一人で乗れるようになり、何度も何度も繰り返し遊びます
後ろに並んだお友達と交代するのを渋ったりしますが、話すと交代できます
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