秋作ジャガイモで実験 | アグリズムの「菜園でひと休み」

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昨日の収穫野菜です

 

巨大な「カボチャ」が収穫できました

この事は明日記事にします

 

 

 

25日は講習会の先生から指定されている「秋作ジャガイモの植付け日」です

今年は「秋作ジャガイモで実験」してみようと思います

 

 

 

講習会の先生に「秋作ジャガイモの植付けは8月25日」と指定されています

 

これには理由があって、ジャガイモは25℃以上になると発芽率が悪くなるので、平均気温が25℃以下になったら植え付けるのが良いのだそうです

 

ここ、東信では8月25日の平均気温が10年間の平均で24.4℃

 

一方、秋作ジャガイモは霜が来ると枯れるので、生育期間が長く取れません

 

長くとるためには、なるべく早く植えたい

 

妥協点が8月25日というわけです

 

 

 

8月早々種イモの「デジマ」を2kg購入して、勝手口に養生させておきました

 

 

植付けの数日前にはこの位まで芽が伸びています

 

 

小さい種イモが欲しかったのですが、50g以下は数個しか有りません

 

仕方がないので、大きいイモを芽が等分になるようにカット

ジャガイモシリカを切断面にたっぷり付けておきます

 

 

 

 

そして25日当日

 

畝に植え溝を掘って、25cm位の間隔でジャガイモシリカを置いて、その上に種イモを置き、また芋の上からジャガイモシリカ

 

イモとイモの間に堆肥を一つまみ

 

 

上に土を戻して、軽く押さえます

 

 

 

 

さて、ここからが本日のテーマ、実験の内容です

 

秋作ジャガイモは冬の間いつでも掘り出せて、新鮮なジャガイモが食べられますが、いかんせん収量が少ないです

 

春作のジャガイモは、約100日で収穫できますが、秋作は10月末までの約60日しか生育期間が取れません

 

東信では10月末になると霜が来ます


霜が来るとジャガイモの茎が枯れて、成長しなくなってしまいます

 

そこで、10月中旬くらいになったら、霜に当たらないようにビニールトンネルをかけてみようと思います

 

結果は又ご報告します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方から風が強くなってきました

夜風に当たって気持ちいいチャミです

 

 

 

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