ボカシ肥の作り方 | 縄文風、自然でロハスな暮らし

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キュウリを植えるのに使った、ボカシ肥。

 

もぐりんさんから、

いつも楽しく拝読しています。縄文さんの「ぼかし肥」とはどのような物ですか?教えて頂けると嬉しいです。

という質問をもらったので、縄文のぼかし肥の作り方を…。

 

 

一番簡単なのは、

園芸店で市販のぼかし肥を買えばいいです。

 

 

縄文のようにケチ人間は、

お米屋さんにもらった、タダの米ぬかで作っています。

 

ぼかし肥の作り方は、いろいろ。

少量タイプ。

 

材料は、米ぬかバケツ1杯・発酵鶏糞らーめんカップ1杯に、湿る程度の水を入れて、時々袋ごと振って混ぜる。

半月程で発酵して、ボカシ肥になる…と思う。

水分は、少なめがいい。

 

少し作るだけなら、発酵する菌がなくても、鶏糞でできる。

発酵ケイフンと米ぬかの中に菌がいるからね。

失敗しても、土に埋めれば、肥料になる。

 

 

大きな容器で作ってもいい。

 

このぐらいのパラパラ程度の水分。

このボカシ肥には、もみ殻燻炭が入っているので黒い。

もみ殻をたくさん入れる人もいる。

燻炭や・もみ殻が入ると、肥料の効きが長くなる。

ぼかし肥に入れる物は、人によって違う。

 

身近にある有機物を使うといい。

 

 

基本は、米ぬか・発酵資材・水。

 

たくさん作る時は、発酵資材を入れる。

EM菌・コーランネオ・カルスなどを使うと、確実にできる。

 

 

 

 

 

めんどくさがりの縄文は、

生ごみ処理機で作っている。

 

大量の米ぬかに、カルス一握りを入れて、

 

鶏糞カップラーメン1杯ほど入れて、

 

水を5Lほど入れて、自動で混ぜる。

1週間~10日ほどで、発酵が終了する。

 

 

縄文は、ぼかし肥の発酵・生ごみ堆肥に、

カルスを使っています。

 

カルスで作ったボカシと一緒に、枯れ草・雑草・野菜残渣を埋めると、1か月ほどで分解されて肥料になります。

野菜が、驚くほどよく育ちますよ。

 

鉢土のリサイクルにも、発酵資材は便利です。

 

 

 

 

 

 

園芸インフルエンサーの、ぼかし肥の作り方も参考にしてね。