性同一性障害 戸籍変更までの記録

性同一性障害 戸籍変更までの記録

アラフィフftmが性別適合手術を経て戸籍変更するまでの記録です

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家庭裁判所に「性別の取り扱いの変更」を申し立てるにあたって私が準備したのは以下の書類です。
1裁判所のホームページからダウンロードした申立書
(こちらは裁判所のホームページに記入例が書いてあるのでそちらを参考に記入しました)

2出生時から現在までのすべての戸籍謄本(こちらは市役所で入手しました。)
3裁判所所定の事項の記載のある2人以上の医師による診断書

4診断書記載の住所を証明する住民票(住民票は不要と言われていましたが、現住所と診断書に記載の住所とが異なっていたため、念のために添付しました)

5 800円の収入印紙と切手(裁判所により必要な切手額が異なるためそれぞれの裁判所に問い合わせてください)

事情があり私は現在横浜市在住ですが、住民票は山陰地方のとある市に(仮にA市とします)あるため、最初は
A市の家庭裁判所に行かなくてはならないと思い、いろいろそちらに問い合わせなどをしていました。
そのうちA市の裁判所のスタッフが、この申し立ては現在住んでいる場所の裁判所でも行えると教えてくれましたので、横浜の家庭裁判所に申し立てをしたわけです。