先日、オリックス劇場にてジーザス・クライスト=スーパースター観てきました
大好きなリハーサル見学会有りの日でしたここ数回、大阪はキャッツのリハーサル見学会が大盛況で、受付時間に行っていてはもう遅く、ギリギリ一階で後方ということがありました。今回は、早くから並んでみようと画策していました
が、、、準備していた時に家の風呂が壊れ出遅れました
でも、受付時間の30分前に到着しましたその時点で、自分の前にザッと150人、受付開始の時点で自分の後ろに500人は並んでいたでしょうか、相変わらず大盛況でした
そして、思ったより前方でお席を確保できました!!
でも、観客の数に対して受付スタッフの数が少なくて回転が悪くなかなか受付が終わらず、劇場内への案内が15分も遅れて始まったことがとても残念でした
場内に入ると、ジーザスのリフトの確認などをされていました。噂通りの黒の稽古着がカッコ良かったです。八百屋舞台のセットでは奥まで立ち位置などもすべて見えるので、細かく見え方をこだわっていらっしゃいましたね。
始まりの音楽のところのポジションを確認されていましたが、群衆の中によしつぐさんがいらっしゃるのが見えました。マスクを着けてらっしゃるのにカッコ良かったです😍
リハ後の質問タイムでは、やはり高舛さんの大阪弁丸出しトークが面白かったですね
なにより105分の幕間無しですが、衝撃の連続であっという間でした
今回の清水さんと佐々木さんというペアはなかに良いなぁと思いましたストーリーのキーマンとなるユダですが、仁さんのカリスマ性が生きたカッコ良い惹き込まれるユダで、感情を大きく揺さぶられました
またジーザスとユダの関係性というところで年齢的にも違和感なくストーリーが入ってきたとも思います谷原マリアの透き通る歌声は闇をも吹き消して癒してくれました
そして、よしつぐさんのヘロデ美しすぎますねせっかくの美貌と美声もっと出番が多いといいのにーーー
それにしてもあの八百屋舞台(?)凄いですね迫力が迫ってくる感じで、俳優さんの全身全霊がグイグイ伝わってくるパワフルな舞台でした
音楽も面白いいや、音楽が面白いアンドリュー・ロイド・ウェバー氏気づけば、昨年末から私、
『オペラ座の怪人』、
『キャッツ』、
『ジーザスクライストスーパースター』
とALW祭り
え、取り憑かれてた笑。
ジーザスは、急にリズム取りが変わったり、メロディが変わったり、短調から長調に変わったり、音楽によって次の場面に連れて行ってくれるとこが好きだな
もっと暗い雰囲気なのかと思ってましたが、ロックテイストの音楽が上手くコントロールして、下がり過ぎない工夫がされているようにも思いました
そうそう、あの鞭打ちと磔のシーンは流石に目を覆いたくなるほどの衝撃でした
終わってからの方がジワジワと感じるものがあり、もう一回観たいなぁという気持ちと、やっぱり神永さんと芝さんも観たいなぁという衝動がグビグビ込み上げてきております
劇団四季のミュージカルの原点、ジーザスクライストスーパースター最高でした