ロシア産石油 原則禁輸 岸田首相~(5/9)

 

岸田総理大臣は9日朝、記者団に対し・・・

 

「G7とウクライナの連帯を改めて確認する会議となった。石油についてもエネルギー資源の大部分を輸入に頼っているわが国としては大変厳しい決断ではあるが、G7の結束が何よりも重要な時であり、今回のG7首脳声明も踏まえロシア産石油の原則禁輸という措置をとることとした

 

 

★石油の禁輸と代替先の確保のどちらが先になるか?

 

「一般論で申し上げればどちらが先でどちらが後ということではない。個別の契約について述べることは控えるが、すでに他国に代替する取り組みに着手している

 

またロシア極東で進められている石油や天然ガスの開発事業の権益を維持する立場に変わりはないと強調しました。(引用終了)

 

岸田首相は「亡国の総理」となるのか?(4/9)

 

4月初めに発表された「ロシアからの石炭輸入禁止」に続いて、今度は「石油禁輸措置」が発表されました。

 

今回の石油禁輸措置で浮かんだのが「ABCD包囲網」です。その4ケ月後、太平洋戦争の口火を切った真珠湾攻撃がありました。

 

【ABCD包囲網】

 

1930年代後半(昭和10年頃)から、海外に進出する日本に対抗して行われた石油や屑鉄など戦略物資の輸出規制・禁止による米英蘭中諸国による経済的な対日包囲網。

 

「ABCD」とは、貿易制限を行っていたアメリカ(A)、イギリス(B)、中国(C)、オランダ(D)と、各国の頭文字を並べたものである。

 

★1941年(昭和16年)7月、 日本の在米資産凍結令

 

★1941年(昭和16年)8月、石油の対日全面禁輸

 

★1941年12月8日、真珠湾攻撃

 

 

以前から「胃袋とエネルギーを抑えられたらどうにもならない」と申し上げてきましたが、日本が太平洋戦争に踏み切ったのは、英米主導の「ABCD包囲網」により二進も三進もいかなくなったからです

 

 

岸田首相は裏でロシアに「英米の手前、仕方がない面があるので大目にみてくださいね~」と事前に伝えていたり、減った分、「アラブ諸国からの輸入増で賄える目途が立っているとか?」

 

その辺を守護靈さんに尋ねてみました。すると・・・

 

 

 

「裏でロシアには伝えてはいない。アラブ諸国からの原油輸入増は断られる。また、他のエネルギー、農産物も禁輸することになり、日本国民は耐乏生活を強いられることになる」

 

 

我が国の小麦輸入先は圧倒的にアメリカ、カナダが占めていますが、これから北米大陸は旱魃、大洪水、ハリケーン、火山噴火などで日本に輸出するどころではなくなるはずです。

 

小麦の輸出大国ロシアの内実(3/17)

 

岸田首相は「亡国の総理」となるのか?~(2)(4/28)

 

12月8日は「明と暗の分かれ道」(2021/12/8)

 

6月開催予定の「NATO首脳会議」に参加し、加盟国か、準加盟国にでもなったらアウト!です。何が起きるか分かりませんよ~凝視

 

 

岸田首相は、岸田正記(祖父)、岸田文武(父)も元衆議院議員でしたので、三世議員になります。

 

歴史に学ぶという姿勢がないですね。後世の歴史書に「亡国の総理大臣」という但し書きが付されるかもしれません。

 

最も残酷な嘘はしばしば沈黙のうちに語られる(3/26)

 

そして、以前にも申し上げましたが、アメリカは広島出身の総理大臣を快く思っておりません。古傷を思い出す?

 

上記のプーチン大統領からの忠告を噛みしめた方がいいです。英米は必ず日本を世界戦争に巻き込もうとしますよ。

 

【世界最終戦争】緊張高まるウクライナ情勢(2/19)

 

現在の日本人の平均年齢は48~49歳。徴兵制が施行されれば、49歳まで召集されるはずです。

 

週末には通常記事には書けない情報をお知らせします。

 

では~お月様

 

イエスタディ(1965年 ビートルズ)