漫画「おやすみカラスまた来てね。」いくえみ綾 | 食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

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おやすみカラスまた来てね。 

十川善十、24、無色、ヒモ。

求職中という名の

ぬくい生活を満喫するも

彼女から唐突に別れを告げられる。

失意の中でふらふらと訪れたバーのマスターに

彼は直訴、その店で働けることに。

しかし翌日 訪ねると

若い女性が独りいて・・・??

(コミックス1巻の裏表紙のストーリー紹介を引用)

 

札幌在住の人気マンガ家、いくえみ綾さんによるススキノを舞台にしたバーテンダーと彼を取り巻く

女性たちの一応恋愛もの。いくえみ綾さんといえば、作品がドラマや映画化されていて聞き知っていた

ものの、手に取るのは初めてです。

なんといっても、酒をモチーフにした表紙絵に惹かれましたね!

主人公の十川善十(そがわぜんじゅう)は彼女にふられた事がきっかけで、オーセンティックなバーに

足を踏み入れ渋いマスターに出会って、バーテンダー修行を志しそのバーに雇ってもらう事に。

翌日履歴書持参で指定の時間にバーを訪れると、若い女性、九重一葉が独りいて「(マスターである)

父は(1週間前に)亡くなりました。」と告げられます。

昨夜、確かにここで会って、旨いシングルモルト(グレンモーレンジィ シグネット)を出して貰ったのに!

 

マスターの心残りが善十を引き寄せたのか、そんな不可思議な出来事から、このバーの後継者と

なった彼のバーテンダー修行と彼を取り巻く女性たちとのゆるくも楽しい、そしてほろ苦いモルトやカクテルのような味わい深いお話です。

 

なんといっても、ススキノが舞台というのは、このオバサンの心をもウキウキさせますね!

20代から30代くらいの登場人物(あ、もちろんワタシ世代の渋いお客さまたちも良い感じです)が

ススキノで酒を仕事にして、色々やらかすってのはまさに自分の若い頃をも彷彿とさせてくれます。

お客として、ちょっとアルバイトとして、ススキノに出入りしていた若い頃。今のお店を始めてからも、

ススキノにある友達のお店へ遊びに行き、飲んだくれて記憶を無くして家で割れる頭を抱えて

目覚めたり(笑) 楽しくも、わやわやな青春の日々が蘇ります。

そして、リアルな北海道弁も楽しめるしょやーニヤニヤ

 

善十が他所のバーに勉強に行き、マティーニをオーダーする。

自分も無性にマティーニを飲みたくなりましたね。

元旦に出掛けた外食先のホテルのバーで久々にマティーニを頂きました。ほろ苦かった。

 

その後、体調を崩し正月休みを棒に振ったのは、なにもマティーニのせいばかりではありますまい。

旨いマティーニ(とシンガポールスリングとモルトも)を今年も懲りず楽しみたい、年頭の希望。

 

 

酒とは別に:新春は花びら餅ですね!もう頂きましたニヤニヤ

 

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