「ペナンブラ氏の24時間書店」ロビン・スローン/島村浩子・訳 | 食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

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読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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失業中の青年クレイが、ふとしたきっかけから働くことになった“ミスター・ペナンブラの二十四時間書店”は変わった店だった。まったく繁盛していないのに店名どおり24時間営業で、梯子付きの高い高い棚には、存在しないはずの本(Google検索にもひっかからない!)がぎっしり詰まっているのだ。どうやら暗号で書かれているらしいそれらの本の解読に、クレイは友人たちの力を借りて挑むが、それは500年越しの謎を解き明かす旅の始まりだった---すべての本好き、読書好きに贈る冒険と友情、その他もろもろ盛りだくさんの物語。全米図書館協会アレックス賞受賞作。(BOOKデータベースより引用)

 

 

クレイ君は、元グーグル社員が経営していたハンバーガーチェーンの本社でショップ・ロゴやウエブサイトのデザインを担当していたのだが、外食産業不況で経営が悪化して解雇され、散歩するには素晴らしい景色のサンフランシスコの街を職を探して歩きまわる日々。

街角でふと見つけた店員募集の張り紙を見つけて、ペナンブラ氏の書店に雇われることに。

謎だらけの書店で好奇心を募らせて秘密を探るクレイ君。彼には、幼馴染にして会社経営を成功させてかなりの金持ちになった親友のニールがいる。そして、ひょんな事から知り合いになったグーグル社員の可愛い女の子キャットや、特殊効果アーティストのマット、広告代理店勤務のアシュレイ、その他色々の友人たちとともに、書物に隠された暗号解読に挑むのである。

 

読んでいて色々と面白い場面は沢山ある。書店の高い書架の本を順番に借りに来る会員たちの熱意や、秘密結社みたいにニューヨークのとあるビルの地下にマントを羽織って集まる人々、地下室で鎖で繋がれた書物をひたすら読む会員たち。暗号を解読できれば亡くなった人が生き返るだの、永遠の命を得られるだの、胡散臭い雰囲気に満ちている。

 

しかし、現代に生きるクレイ君とその仲間たちは、最先端のIT技術を駆使してその秘密に対峙する。

ニールの部下やキャットの同僚など天才的なプログラミング才能の持ち主たちが、頭脳と技術を惜しみなくクレイ君のために提供する。というか、自らの知的好奇心でもってこの暗号解読に挑戦するのだ。

 

自分、Google好きである。パソコンにはChromeを入れて、GmailやGoogle driveを日々使用しているし、解らないことがあればすぐググる(笑)。そんな自分には、Google社員の仕事ぶりや、Googleの社員食堂のメニュー(個人用にカスタマイズされているそうな)、これはフィクションかノンフィクションか分からないけど、かな~り面白くて。

圧巻は、暗号解読のためにGoogleのシステム全体を使って、全世界のコンピュータを使っての暗号解読プロジェクトだ。

 

そして、何が起こったか?

 

 

いや、ネタバレなしねニヤニヤニヤリ

 

 

けどねー、最後にクレイが幼い頃から親しんだファンタジー小説「ドラゴンソング年代記」の作者の、、、。

いやいや、ネタバレはナシだけど、でもー、世界のGoogleを動かしておいて、そしてさらに色々あって、最終的に暗号を作った人のメッセージをついに解読できたのだけど。えー、そこですか!

素敵なメッセージではあったし、クレイの活躍も楽しいし、出来事はすべて面白いし、なんとなく温かな気分で気持ちよく本を閉じられて、良い読書の時間であったのは間違いないんだけど。

世界のGoogleまで、、、いやシツコイですね(笑)

 

 

 

ついに入店:自分的「入りにくい居酒屋」(笑)

近所にあるベトナム料理店。ずーっと気になっていたのだけど、物凄く入りにくい。見た目飲食店には見えません。雑貨屋さんには見える。通りすがりにチラリと覗くとバッグやサンダルなどのベトナム製品に囲まれてテーブルとイスは見えます。たまに店主らしき女性とお客さんらしい人が座ってお喋りしている姿も見かけます。常連さんしかいないのかしら。でも、噂によるとベトナムの人が作る現地の味の美味しい本格ベトナム家庭料理らしい。行ってみたい。

ということで、今日ついに突入!

フォーとサラダ、ハス茶付きのランチセットを頂きましたー。サイゴンビールも注文。

お茶飲みながら品定めをしていたおばあちゃん二人に、「昼からビールでいいねえ!」とニコニコして言われました。そりゃ、いいっすよ(笑)

フォー、美味しいです。スープの出汁が旨い。店主さんも、「簡単そうに見えるけど色々入っているよ。見ただけじゃ、(レシピは)分からない。」って言ってました。

 

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