食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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まだまだ続くアジア熱。将来のB.B.B.P.(ババアのバックパッカーの略)を目指す自分としては、アジアに出掛けた人たちは一体ナニをしているのかな?と気になるじゃない。 そんなところに格好の本を発見。短期間日本でせっせとお金を稼いで、そしてアジアのユルーイところでのんびり滞在している若者たちがいるという。しかしそれは、なんというかあんまり楽しそうなのんきなものでもないような。


今、学校や職場で心が傷ついて自分の部屋から一歩も出られなくなってしまった人たちが「ひきこもり」と呼ばれて、社会問題になっている。本書で著者が取材をしたのは、タイのバンコクにこもってしまった「外こもり」と呼ばれる若者たち。「日本を降りる」とタイトルにあるように、日本社会で暮らせなくなった人たちがバンコクの空気に癒され、何をするでもなくただダラダラしているらしい。時々日本に帰って短期に生活費を稼ぎ、お金ができたらいそいそとバンコクに戻って行く。誰しも、今はそれでラクかもしれないけど、将来はどうするの?と疑問に思うだろう。本人たちもやっぱり考えるけれど、どうしても日本では生きていけない。その人たちにとってどうして、日本はそんなに生きにくいのだろう。バンコクに暮らしている人たちの話ながら、我が国について考えざるを得ない。


いや、もちろん自分もタイヘンよ。ラクしてなんかいないってー。なのに、なんでこんなに毎日能天気に暮らしていけるのか。イヤなものは見てみぬふりで、なかったことにして、取り合えず図々しく生きてる自分(^_^; バンコクにこもった人たちは、ずっと繊細なのよね、、、、


最後の方に、バンコクで仕事を得て自活する前向きな人たちにも触れていて、ホッとした。外国で活躍の場をみつける若者たちもまた、とても多い時代。

それと60代の女性バックパッカーたちも登場!いいわね!



夕食:サンプル品の仔牛のソテー。取り合えずご飯食べて、シアワセ(笑)

賄い

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あれから「もやしもん」にはまりっぱなしの自分。だって、こんなに面白くてタメになるマンガってなかなか無いのよん。早く誰かに貸してあげたいのに、誰も貸して欲しいって言ってくれない。なぜにー?


さて、もやしもんの6は、全編舞台はフランス。それもブルゴーニュ。さらにドメーヌよ!

ドメーヌって、なに?て思った人。そんな貴方こそ、もやしもんを読むべきでしょう!

んふふふ、「寒いよー」って訴える菌たち。カワイイわねえ。


savigny-les-beaune

ブルゴーニュ・ワインの一例です。

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ジャンパー

ジャンパー


最近はなかなか映画館に行けなくて、しばらくぶりの大スクリーン。ということで、迫力ありそなジャンパーにしてみたの。このヘイデン・クリステンセン演じるデヴィッドは、テレポート能力を持つジャンパー種族、なので世界中どこへでも好きなところに出現して好き放題やらかしてるイケナイ男のコ。

超能力なら絶対コレと決めている自分としては、SFものでも好きなジャンルてわけね。この能力さえあれば、住まいはマレーシアのビーチ、海風に吹かれて朝食を取ったら、札幌の仕事場に飛んで働いて、食事時にはパリのビストロに。ついでに市場に寄って、フロマージュとブルターニュ産オマール海老でも仕入れて帰りますか(笑)


デヴィッドもそんな具合に、この偉大な能力を自分の楽しみのためだけに使って人生を謳歌して、銀行の金庫に忍び込んでお金もたっぷり盗んであるので、初恋の人とローマでデートなんてやってたら、あららジャンパー一族を抹殺するのが目的の組織、パラディンのローランド(サミュエル・L・ジャクソン)に見つかってしまって、さあ大変。生命の危機!
ジャンパー

やっぱり見所は、世界各地で敢行されたロケによる素晴らしい映像ね。エジプトのスフィンクスの頭の上や、ロンドンのビッグ・ベン、ローマのコロッセオ、トウキョウの街ではベンツで暴走。

また、瞬間移動する際の空間の揺れというか歪みの表現もなかなか面白い。でも、自分ならもそっと優雅にすいっという感じで飛んでみたいけどねえ。


疑問なのは、パラディンとジャンパーの対決の理由やら、ローランドがジャンパーを殺そうという時に意味ありげに包まれた布を開いて取り出すナイフに何か意味があるのか、またデヴィッドのお母さんの存在には深い何かがあるのだろうが、そこら辺あんまり説明がなくて何がなんだか。


結果、見終わっての感想はデヴィッドはやり過ぎだよねー。自分ならもうちょっとささやかに楽しんで満足するけどな。なんてね。きっとこれは原作の方が面白そ。

ヘイデン・クリステンセンはやっぱり悪の暗い目つきが似合うわね。



夕食:ベルギー居酒屋シャン・ドゥー

狸小路のはずれ、9丁目にあるベルギー料理のお店という噂を聞いてやって来た。ムール貝が美味しいんだって。

ムール貝 ムール貝の白ワイン蒸し。ムール貝は他にもクリーム・ソースとかプロバンス風とか色々な味付けがある。
ベルギービール コロッケ フライドポテト

ベルギービールを飲んで、ムール貝につきもののフライドポテトも。

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前作の「水上のパッサカリア」がなかなか面白かったので、2作目である本書も図書館に予約を入れておいた。前作同様、人気らしくて忘れた頃に図書館よりご連絡あり。


パッサカリアもファンダンゴも楽曲名で、主人公も同じ大道寺勉のシリーズもの。前作で愛する女が死んで、ともに暮らしていた湖畔の家を引き払い、飼い犬のケイトとともに東京郊外に移り小さな自動車修理工場を経営しながら、ひっそりと暮らしている大道寺に、若い頃の思い出にある女が事故にあったというTVニュースが飛び込んできた。

現在のハードボイルドな大道寺を作り上げたアメリカの民間軍事教練キャンプのような場所で出会ったマリアンが、交通事故で重症を負い入院したという。マリアンはアジアの大金持ちの御曹司とそのフィアンセである人気女優のボディガードをしていたという。雇い主たちや車の運転手は、即死という悲惨な事故だった。


という導入部から始まり、マリアンの謎の失踪、アメリカや日本の情報機関の人間や、死んだ運転手の遺族など複雑な事情が絡み、ヒマと能力を持て余していたらしい大道寺はむしろ積極的に巻き込まれていくようにお話は展開する。北朝鮮の核事情やら中東の戦争産業など、スケールが大きな舞台装置が用意されているのだが、、、

それぞれの事情から謎を調べる主人公を含めた登場人物たちが、いわゆるハードボイルド的な会話を交わし、余裕を見せたり、緊迫の中でもジョークを飛ばしたり、軽い調子の饒舌な会話文が大量にあり辟易。また、謎の推理を長々と会話文で説明したりするのも、ちょっと腑に落ちないやり方だなあ。


今回はハードボイルドな部分のボリュームが多いのだけど、終盤になりマリアンが登場して、昔大道寺とともに暮らしたキャンプ時代の思い出を語りその時の恋心を告白するあたりの方が、魅力的にできている。ハードボイルドミステリーの作家さんなんだろうけど、ひょっとして恋愛小説もいいかも?




驚き:無塩バターの不足。いよいよ業務用無塩バターが入らなくなってしまった。昨年の牛乳余りで生乳を廃棄したニュースも記憶に強く残っているのに、ココへ来て何故不足に?業者さんによれば、この状況は1~2年くらい続くという。なぜかといえば、生乳を廃棄しただけではなく、乳牛まで処分してしまったのだという。ナント!

したがって、新しく乳を出す牛が育つまで、牛乳は不足気味なんだそうだ。いったい、何故こんなことに?牛まで処分するようにって、誰が決めたわけ?当時の農林水産大臣かい?

そして、牛の餌や牧草の肥料や燃料等全てが値上がりし、生乳の価格も引き上げられるために、乳製品もこの春から値上げだ。値上げ自体は仕方ないとしても、今業務用バターが手に入らないのに、値上げって、、、、この怒りをどこにぶつければ良いのか。やっぱり大臣か!

と、嘆きつつ、今日もスーパーやデパートを回ってバターを探す日々(T-T)

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1月に、NHKのBSで「インファナル・アフェア」3部作を連日一挙放映という魅力的なプログラムがあり、録画取りして後日、じっくり楽しんだ。上映当時に映画館に観にいったり、DVD新作時に観たりしてはいるが、こういうシリーズものって間が空くものだから、新作を観るときには前作の内容をかなり忘れてしまっているトリ頭の持ち主の自分である。
トニー・レオン
なので1作めに衝撃を受けてすっかりトニー・レオンのファンになったものの終盤では死んでしまっているし、2作目は若い頃を別の俳優さんが演じているし、3作めは途中で寝たのか(^_^;ほとんど記憶がナイというていたらく。そんな情けない自分であるから、今回の一挙放映はありがたかった!そして、このシリーズの面白さをようやく堪能できたのであったのだ・・・・・

アンディ・ラウ

この映画はHDからDVDにダウンロードして、永久保存版にするつもり!


そして、2月に起きたエディソン・チャンH画像流出事件。
エディソン・チャン

ヒャー、なんてコト。本人も女優さんたちもあまりにもお恥ずかしいアクシデントだ。エディソンは責任を取って芸能界を引退するとしているそうだが、、、うーん、正直もったいないな。だってイイ男じゃないのー(^_^; モテモテだったのは分かるけど、本人も節操ってものを持って欲しかったわねー。こんなことで、芸歴をフイにするなんてね。インファナル・アフェアⅡで、ボス・サムの女房マリーを誘惑しようとするシーンがあったでしょ。マリーは「私はボスの女よ!」ピシーッて平手打ち喰らわせて拒絶したけど、自分なら拒否できないかもーなんて思わせられたくらい、フェロモンあったのね(笑) 銀幕でずっとイイ男でいて欲しかった。

なので、大いに反省して今後の生活を律するということで、復帰しても自分は許す。


節操っていえば、どこかの校長先生が別れ話を持ち出された女の人に、脅迫めいたメールを出して逮捕された事件。やったことは、大人のオトコとしても、職業柄も、本当に恥ずかしいコトだ。けど、どうしてもこの女を失いたくない、取り戻すためならどんな手段に訴えてもと、回りが何も見えなくなってしまった哀れさは同情できなくもない。幾つになっても、恋をしてしまうかも知れないし、恋は盲目っていうからな。けども、こんな年寄りオトコは自業自得、世間から許されなくってもトーゼンだよ。美しくて若いエディソンとは違うの!


ね、こんなの偏ってるでしょ。でも、世間の目っていうかオバサンの目?こんなものなの(笑)

みんな節操は持たなくちゃー。

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飯炊きの天才少女、つばきが17才にして一膳飯屋を開き繁盛させていく「細腕繁盛記」。

生まれながらにして食べ物商売の才があったという設定である。美味しいご飯とおかずを用意できて、お客の心をつかむのも上手、そのひたむきで魅力的な人柄で周りの人たちも協力を惜しまず、すべてがうまくいく商売上手。うまく行きすぎ?


お話は現在のつばき26才が、かつて父親が作った博打の借金を取り立てに来ていた渡世人の弐蔵と再会し、子どもの頃のことを回想する形で構成されている。渡世人の前でも臆することのないきりっと自立した女であるつばきがいかにして育ったのか、とても引き込まれる成長記でもある。


これだけの才能、努力、機転、独創性、アイディアを思いつき形にできる力、そして美貌も、備わっていればまあそれは成功できて当たり前かもね、とお話には納得できて楽しく読める。

では、何にひっかかるかって?そりゃー、自分との違い(笑)



試飲:Chateauneuf du Pape 2005 Cuvee du Vatican
シャトーヌフデュパプ 深い暗赤色、黒い果実、甘草、バニラ、胡椒やクローブなどのスパス、果実の甘みも強めにあるが柔らかな酸味となによりきめ細かなタンニンとのバランスが良い。まったりの一歩手前な感じが好き。

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高校生の頃は、筒井康隆や小松左京、星新一等々のSFを読みふけったものだけど、ごく最近まで日本人作家のSFにはとんとご無沙汰していた。SFそのものもあまり読まない期間が長くあり、その間も外国人作家のものはポツポツ読んではいたが、日本のSF界についてはほとんど知らない状態。昨年あたりから少しずつ読み始めそのグローバルな世界に、無知な自分はビックリ。バリバリハードボイルドや、サイバーパンク、ファンタジー、そしてなによりまだ違和感あるのが、登場人物が名前からして外人なトコロ(^_^; 日本人社会の中だけじゃ、イマジネーションに限界が来ちゃうのかしらね。それがダメと言うわけではなくて、それはもう未来になれば国籍や人種も融合が進んで何国人より、地球人やらアンドロメダ星人(?)というような括りになる方がそれらしいし、名前がカタカナだろうがどんな言葉を話そうが、SFなんだから国産といえどもOKなんだけど。きっと、ブランク有の古い自分の感覚が、遅れがちなのね。


さて、それでも本作の舞台は日本。といっても、あまたに分かれた時間枝の一つにある邪馬台国で、未知の怪物に襲われる卑弥呼から始まる、壮大な地球人の戦いの物語だ。そして、卑弥呼を救うヒーローは「使いの王オーヴェル」。大変面白かった。時間ものSFのロマンもたっぷり味わって、カタルシスもある結末にも満足。このお話の設定だと、もっと長編でもいいかなあと思った。敵側の事情も書き込んで、いろんな怪物や歴史上の人物もたくさんぶち込んで、分厚い上・下2冊で楽しませて貰うのも楽しいんじゃないの。



夕食:陳健一のTV番組で見た麻婆豆腐の作り方でダンナが作った麻婆豆腐。先に麻婆挽肉を作っておくのだって。

それと、台湾桃園空港の免税店で最後に残った圓で買ったレトルトのフカヒレの煮込み。
フカヒレの煮込み フカヒレはけっこうたくさん、絹笠茸も入っていたけど、レトルト特有のにおいみたいなのがやっぱりアレでね(^_^;



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このところずっと食べたかったお汁粉。母を誘って麻布茶房にて。 なんで、こんなにむしょうに食べたくなるのか。さらにロビンソン地下で「ぱんじゅう」まで購入。これでようやく満足(笑)
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ヒッチコックの「鳥」といえば、とても有名な映画だ。自分も子どもの頃から何度かTVで見てきた。そして、本当に怖い。始めは1羽か2羽いた鳥が、ふと振り返って見るとうようよとまっていて、ざわっとするシーン。鋭い嘴で襲われるシーン。煙突から進入した鳥が大量に暖炉から出てくるシーン。ああ、コワーガーン

今でも、鴉が電線に何羽も並んでとまっていると、「ヒッチコックの鳥だー」とつぶやいて足早にその場を去るのだ。


と、強烈に印象にの残っているヒッチコックの鳥だが、その原作は初めて読んだ。「鳥」もまた、改めて面白く読んだけれど、他の作品もそれぞれとても印象に残る佳品ばかりだ。美しい雰囲気をまとってミステリアスでちょっとゾクッとしたり。

「動機」 お金持ちと結婚して、愛と富にも恵まれ、もうすぐ子どもも産まれるという幸せな女性が、自殺してしまった。悲嘆にくれる夫は自殺の原因の調査を探偵に依頼する。探偵はついに、彼女の少女時代の出来事に原因を見つけたが、、、。無垢な少女に起こった事件とその結果には、なんともやりきれない思いが。



夜食:台北のセブンイレブンで購入したインスタント・ラーメン。スープには台湾の味わいがありGood!でも、麺はなあ、、、ま、インスタントだからね。しかし、フランスのスーパーマーケットで買ったインスタントのスープは不味かった。誰が食うんだ、こんなモノ!って怒るくらいのひどい味に比べれば、ずっとマシさ(笑)
インスタント麺

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