私たちの社会は、
人との関わりが避けられない場面が
数多く存在します。
学校や職場、
日常生活の中で、
私たちは常に誰かと接触し、
コミュニケーションを図る
必要があります。
しかし、対人恐怖症や
あがり症に悩む人々にとって、
それは非常に困難なことです。
緊張が原因で、
人前に立つことや
発言することが怖くなり、
これまでの人生で
様々な機会を逃してきた経験は、
少なくありません。
あがり症が原因で、
私は中学生の頃から苦しんできました。
クラスの前で発表する時間が近づくたびに、
心臓が激しく鼓動し、
身体が震え、
頭の中が真っ白になるのを
感じました。
結果として、
発表を避けるために
体調不良を装い、
学校を休むことが多くなりました。
その結果、成績も下がり、
自信を失ってしまいました。
高校生になっても、
あがり症は私の人生に
影を落とし続けました。
友人と過ごす時間も
楽しいものではなく、
常に「自分がどう思われているか」
を気にしていました。
そのため、
友人関係も次第に希薄になり、
孤独感が増していきました。
学校の行事や
部活動にも
積極的に参加できず、
自分の殻に閉じこもる
日々が続きました。
大学に進学してからも、
あがり症は私を苦しめました。
講義中に質問することができず、
グループディスカッションや
プレゼンテーションを避けるために、
受講する授業を選ぶ際には
常に慎重にならざるを得ませんでした。
その結果、
学びたいことを
自由に学ぶことができず、
大学生活は
充実したものとは
言えませんでした。
社会人になってからも、
あがり症の影響は大きく、
職場でのコミュニケーションや
会議での発言が
恐怖の対象となりました。
昇進のチャンスが訪れても、
人前でのプレゼンテーションが
必要なために、
それを断ることが
何度もありました。
結果として、
自分のキャリアは停滞し、
周囲の同僚が次々と昇進していく中で、
自分だけが取り残されている感覚に
苛まれました。
あがり症が引き起こす対人恐怖症は、
私の人生に大きな影響を与え、
多くのことを諦めざるを
得ませんでした。
新しいことに挑戦する意欲も失い、
人との関わりを避ける生活を
続けることで、
私の世界は
次第に狭くなっていきました。
あがり症が原因で
失ってしまった機会や夢は
数え切れません。
しかし、
その痛みや苦しみを
共有することで、
同じ悩みを持つ人々に
少しでも共感してもらえたらと思います。
私の経験を通じて、
あがり症がもたらす現実と、
その影響の大きさを
理解してもらえることを
願っています。
私たちは決して一人では
ありません。
同じ悩みを抱える人々が
いることを忘れず、
お互いに支え合っていきたいものです。
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あがり症・社交不安障害・対人恐怖症さんのための「ゆるくて優しいスピーチ練習会
【６月の開催スケジュール】
【さいたま市 南浦和 開催】
2024年6月１6日(日) 13:30から16:30
https://www.kokuchpro.com/event/423d35037e7f8df3b446b4a4b1958c4b/
【日本橋 水天宮前】
6/22 (土) 14:00～17:00
https://www.kokuchpro.com/event/9c1ed6701edb52d0dbbfaf6afa6bb24b/
【さいたま市 南浦和 開催】
2024年6月30日(日) 13:30から16:30
https://www.kokuchpro.com/event/095b8364814133c658bc1244da50dbdc/
・上手く話す必要全くなし!
・緊張したままで大丈夫!
・むしろ緊張してください、震えてください(笑)
・声が震えてもOKです! どもってしまっても大歓迎です!
・ひざがガクガク震えたら、もっとOKです!!
安心安全な場所で、
「人前で話せた」、「自分にも話せた」っていう体験を
コツコツと積み上げてみませんか。
いつのまにか緊張スイッチが
安心スイッチに
変わっていくかもしれませんよ(^-^)
その安心安全な場所が、
あがっていい!の会です!
あがり症を1人で悩むのはもうやめて、
みんなで仲良く楽しく、
克服していきましょう*\(^o^)/*
