スケールメリットという言葉がある。仕入れる人がたくさん集まると安く仕入れられるとか、数が増えることで一人で行うよりも価格や期間などでメリットが生まれることだ。


たとえば、モノの調達などは分かりやすい。


ところが、ロジックの世界では確かにそのとおり、わかることが、実際にやってみると、そうはいかない。


これが現実である。



しかし、そうはいかない背景をきちんと詰めるとうまくいくことがある。

そう、ノウハウやポイントを意外にも抑えていなくて、事にあたると表面的なロジックで動くためにうまくいかなくて当たり前ということになる。


しっかり、良く知っている人間が、ロジックではなく、ノウハウを提供して「分かる」ようにする。


これがプロの仕事である。



調達力はスケールの問題ではなく、与信力の代行業であるという、日本の事情。これはもう、人間関係そのものだ。ロジックの世界ではなく、人情と金の世界だ。