ウチョウラン(羽蝶蘭)

 

 

 

 

 

ウチョウラン(羽蝶蘭)

 

人踏めぬ壁に残るや羽蝶蘭

 

県境羽蝶の花や梅雨ししど

 

羽蝶蘭静かに暮らせ山の谷

 

ひだまり

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

 

ウチョウラン(羽蝶蘭)

小柄で紫の色が綺麗なために、乱獲がたたり野生では貴重な

花になっているようです。

低山の湿った岩壁の、岩の隙間にたまった土や草木の根、

標高100m から2000mの苔の中などに自生する。

 

 

 

 

 

 

葉は3~7㎜程度、葉長は3~10㎝で2~3枚で線型の葉。

草丈は10~20㎝。花は花茎の頂きにおよそ10輪程度見せる。

紅紫色で花径1.5cm内外,

由来は羽根を広げた蝶のような花形のため。

 

 

 

 

 

 

現在は盛んに交配・育種が行われた結果、

園芸化がたいへん進み、野生のものより

丈夫で育てやすいものが売られているようです。

このような自然の中で見れるのもあと

わずかのように感じます。

 

 

 

 

 

 

似た仲間変種として・クロカミラン (黒髪蘭)

サツマチドリ(薩摩千鳥)、アワチドリ(安房千鳥)

などがあるようです。

 

 

 

 

 

 

このウチョウランは色白です。

始めて見ました。

 

 

 

 

 

 

人知れず山奥で咲くウチョウラン

静に見守りたいですね。

 

 

 

 

 

 

花言葉「静かな愛情」とか

山地の岩場や崖の急斜面といった過酷な環境の中で、

可憐な花を咲かせる姿から付けられました。

ピッタリの言葉です。

 

 

 

 

 

 

 

ウチョウラン(羽蝶蘭)

別名・異名イワラン・アリマラン

ラン科の多年草。花期。6月中~下旬。

分布・本州、四国、九州、および朝鮮半島南部の低山。

花言葉「静かな愛情」

絶滅危惧II類。