★隠し味は殺意  ランチ刑事の事件簿  七尾与史  ハルキ文庫
2018年9月刊行 シリーズ2巻め

絶対味覚のある古着屋シェフが腕を振るう、いわゆるサツ食、室田署地下食堂ティファニーでは、一般市民まで押し寄せる人気店となってしまう。
警視庁一のグルメ刑事、國吉まどかと高橋竜太郎の凸凹コンビは、古着屋の味に虜になりつつ、事件の解決の鍵となる彼の腕を借りる。
そんななか、所轄で殺人事件が起こり、カンボジア実習生の失踪も絡んで事件は複雑化していく。

絶対味覚のシェフの味ってどんなものなのか、実際にいたら食べてみたくてしょうがない。(←感想はそこ?)