前回の続きです。

北岳山に行って、物思いにふける・・・・
 
留学に来た初日。

深夜にインチョンついて元旦なのに泣きそうになったこと。
 
2目日に知らない人が荷物を持ってくれたり、ミカンくれたこと
 
一時滞在にしたノクサピョンのバイオリニストの家にシェアハウスしたとき
5階まで重い荷物を持って階段上がったこと
 
日本人の人が韓国では「すいません」とか謝らなくていい、とおしえてくれたこと
 
もう2日目には銀行も学校も自力で申し込みしたこと
 
語学堂の書類が行き違いになって大学に直接取りに行ったこと
 
학원に行ってた時、ほとんど後半先生とマンツーマンで先生が本当は2時間のところ3時間にして、
先回りしてたくさん文法を教えてくれたこと
 
言語交換の募集をして奇跡的に同い年の公務員の女性とチングになれたこと
 
元々友達だった男性のチングと辛い物をよく食べに行ったこと
 
日本人の駐在員妻のうちでボランティアしているわんこたちに癒されてたこと
 
語学堂の年下の先生の前で泣いたこと
 
ロシア人のチングと毎日図書館に夜遅くまでいたこと
 
エバーランドで久々にジェットコースター乗ったこと
 
週末、マックかバーガーキングにいたこと
 
 
 
 
 
本当に思い出してました・・・・
ああー終わっちゃうのかーと思いながら。

本当に振り返りをしつつ・・・




で?
これからどう下りるの?てか、ここどこよ???

\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/
 
もう休憩もしたので。
まさかの二手に分かれる道を発見。
なんとなく、左に。
でもなんかわからないけど、戻って右へ。

しばらくしたら!!!!!!!!!
 
 
なんか発見!!!!!
家みたいなのー
てか。パスポート必要とこー

というわけで無事。
ちらっとパスポート見せたらOKで。
IDカードを通らないと先にはいけないと。
むしろ、IDカードを返さないといけないと。


なんてことーーー!
入り口はここかーーーー

絶望・・・・・
 
というわけで。
進む。
もう前には坂てか。階段。。。。

ところどころに昔ここに兵隊さんがいたんでしょうね。というところ。

そして
上る。
登る。
昇る。
 
つらっ。
つっら。

もうはああはああぁあああとかじゃない、尋常じゃない汗。
 
さあ、もらったパンフレットによるとここから下山できる&IDカードを返却できるところがある。
そこまで頑張ろう。
うん、頑張ろう。
 
 
んあ?_???????????

通れないやないかーーーい!
(まさかのそこへ行く道が封鎖・・・工事・・・)
もうこうなるとぱンフレットによると・・・・3倍の距離歩かないといかん。
だれじゃー2時間って。



この時点で13時。

お腹もすいて、何よりも水分が・・・・ない。
死亡・・・(かろうじて前の日に食堂でもらったヤクルトあったけど)

パスポートの場所でフリーのお水飲んだけど、
韓国の水サーバーのためのコップって。
コップじゃない・・・・紙を三角柱にしただけ・・・





というわけで。
もうギブ!というところで、下山。
でもこの下山もしんどい。
まさかのしんどい。
デニムー伸びないー膝わらうー

途中アジョッシてか、ハラボジの3名組を抜かす。
そこでなんか話しかけられる。

「ねーハノクの場所ってどうやって行けば出るの???」と。

おいおい。私はあなたらについていこうとおもったくらいの観光客だよ><

「すいません、私もわからないんです・・観光客です・・・」
※あくまでの旅行者を装う

アジョシ「アイゴー!韓国人だとおもったよー どこから来たの?

わたし「日本です。日本人です」

アジョシ「日本から?アイゴー!すごいねー ATIGATO-SAYONARA 知ってるよー」

わたし「うまいですねー日本語」

アジョシ「なんで韓国語話せるの?」

わたし「今、韓国語勉強中です」

アジョシ「韓国語うまいよー」

わたし「うまいなんて・・・きゃはは」
 

そんな異文化交流をしておりまして、日本と韓国の間が最悪だった今年(2019年)。
ニュースでは毎日、日本が悪者にされており、
きっと日本のニュースも韓嫌なニュースあったでしょうし、
友人からは心配のラインが常に来ていた時・・・
私はそんなアジョシたちとそんな会話しておりました。
(むしろ一緒に腰降ろしてはなそーやーと誘われるくらいに平和だった)
 
IDも返却して。
アジョシたちにサヨナラして、
私はそれでも歩いて、チョンガクのソルビンで。
ご飯兼水分補充兼休憩。
うまいー
ひとりでペロリです。


ああ、ここにいる間、節約してたので食べたいものも極力我慢してたから
もうとことん食べたいものを食べようとしていたので、
本当に満足。

そんなこんなでソウルde登山完了。
若干、達成してませんけど、満足です。