こんにちは。tomoです。

毎日暑い日が続いていますね…。(こればっか😅)


暑いけど、鮮やかなグリーンは癒されます。

(いつか作ったフレッシュバジル入りグリーンサラダと、茄子とアボカド入りグリーンカレー♡)




…突然ですが、昔、ゴッホの「星月夜」という作品に衝撃を受けました🫢

美術館で観たその絵の空は、まるで動いているかのようにエネルギーが溢れていました。


ここで話は変わりますが、私は今年に入ってから、大橋トリオさんの曲や世界観が好きになりました。

きっかけは、インスタで写真記事をpostする時に使うバックミュージックです。


その中で出会った2021年にリリースされた「Lamp」という曲。

この曲の切なさと、心の底が弾けるような感じに強く惹かれ、ちょっと調べてみた所、この曲は、

東京都美術館で開催されていた

『ゴッホ展響きあう魂ヘレーネとフィンセント』のテーマソングとして、書き下ろされたものでした。(知らなかった‼︎)フィンセント?ビィンセントじゃないのかな⁈

まあ、そこは置いておいて…、


ヘレーネって⁈ということで、少し調べてみました。本名ヘレーネ・クレラー・ミュラーは富豪の夫人で、金銭的には恵まれた暮らしをしていたようですが、精神的は満たされていなかった。そんな時、まだ無名に近かったゴッホの作品に出会い、絵画だけでなく、書簡に綴られた彼の言葉に深い感銘を待ち、自身の思考との共通点を見出し、夫が財力があった事もあり、次々とゴッホの作品を集めた個人収集家だったようです。


その後ヘレーネは大病をし、その時に生涯の自分のするべき事は、ゴッホの美術館を、ゴッホ自身が生きていたら、絶対に気にいるだろうとされる居心地の良い森に建てることに着手するも、第一次世界大戦後の戦後恐慌で、ヘレーネの夫の事業が傾き、美術館建設の地、オッテルロの森も差し押さえとなる…。


しかしヘレーネは諦めず、オランダ政府に、政府が森と美術館を保護し建設する代わりに、ゴッホや他の美術品1万点以上を政府に寄贈する…という約束を取り付けた。


そしてクレラー=ミュラー美術館が、国立公園に完成し、初代館長になったヘレーネだったが、その一年後、70歳で他界。

(ヘレーネについて、公式サイトで調べた事をまとめました)


長くなりましたが2021年に開催された、その美術展のテーマソングの、大橋トリオさんの『Lamp』は、ヘレーネの実際に逢う事がなかったゴッホへの共感への喜び、弾けるような恋心、そして切なさが詰まった、何度でも聴いていたい曲なんです


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます♪

今日も良い1日をニコニコ