国内外のサプライヤー | 株式会社AFULLY☆女社長のブログ

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社長も社員も女性だけ!
そんな株式会社AFULLYでは世界中を飛び回って革を仕入れ、卸&販売しています。
今日もワクワクするような革を探しに行ってきます♪

アッサラーム



また気が付いたらしばらくブログ書けていませんでした!!ガーンガーン

まだまだ東京は暑いですが、みなさま如何お過ごしでしょうかニコニコ


本日は朝から(;'∀')汗止まることなく。
えっさほいさ。と。



↓こんな状況になっていました。



(笑)




こちらの写真にある納品分は国産のものも中にはありますが
ほとんどが海外からのインポートでございます。



柔らかいのに吟が浮かない革
透明感があるのに、しっかりトラや血筋を隠せている革



毎日毎日お客様からこのご要望をお聞きして、
何年も前から色んなタンナーさんに
そんな革がほしいとリクエストし続けて、

できないことの言い訳を話そうとせずに

実際に何度もトライして
送り続けてきてくれたタンナーさんは
海外のタンナーさんだけでした。



DHL、FEDEX、UPS、何で送るにしても追跡ができると思うのですが、追跡した上で、私が荷受けしていたらすぐに現地から連絡がきます。


「商品届きましたか?」
「どうでしたか?今後はオーダーにつながりそうですか?」
そうでなければ
「次回どのように改善したらいいですか?」



向上心の塊です。


みなさん命がけで商売しています。

だからいい商品になっていく。




命かけなくとも、
まぁ、このぐらいで仕上げておいたら、とおるだろう。っていう「とおるだろう」のレベルというか基準が日本のタンナーさんは低すぎます。
そもそも「とおる」って何?

とおるとかじゃなくて、
この商品をもってお客様が満足してくれているかどうか?じゃないんでしょうか。


生地のクレームをいうと「この値段なら当たり前」て言われますが。


じゃあ二倍の単価出したら、傷一つない革が入ってくるんですか?



そんなわけないんだから、
安くてグレードの低いものも技術でカバーして
なんとか高い商品に見せるように中国のコピーばかりしてる安いタンナーさんを見習ったらいいのに。



景気悪いといって業界の話をしている人たちの
向上心のなさ、商売のやり方のせいで
景気悪くなっているだけなのに
どうして世界レベルと比較して向上していこうとしないんでしょうか?


アフリーはパッションもクオリティも相応するサプライヤーとのみ商売をして、今後私が納得して商売できる革のみを取り扱っていきます。

なんだかピリピリした内容になってしまって
不愉快な思いをさせてしまっていたら申し訳ありません。


最後までお読みいただきありがとうございました!


アッラーハフェス