またちょっと時間が空いてしまいました。

昨年は飛び飛びでブログ更新となりました。今年もそうなりそうな予感がします。が、お付き合いいただければ幸いです。

今年もよろしくお願いします。

 

さて、2023年1月に公開される作品の個人的な注目作品をピックアップします。もう1週目が終わってしまいましたが。


週ごとに、ランキングに入りそうで、この記事で取り上げていない主な公開作も名前だけは挙げておいています。

毎回書いてますが、当然のことながら観ていない状態で書いているので、誰かと行くといい、というのは憶測です。こんなはずじゃなかった。もよくあることなので、予告などを観た上で自分で判断してください。

というか気になるあの子を誘う時にこのブログをあまり参考にしすぎないように!
と、では順に書いていきましょう。

 

公開中
「ファミリア」

在日ブラジル人の方が数多く出演している一作です。「八日目の蝉」などの成島出監督による最新作で、役所広司さん主演の社会派映画。予告編が非常に面白そうだなと思ったんですが、結構重そうなので、行きたいタイミングで元気であれば行こうと思っています。

 

「カンフースタントマン 龍虎武師」

80年代から90年代にかけて世界的に人気を集めた香港のカンフー映画。それらの映画でスタントを務めた人たちを追ったドキュメンタリー映画です。サモ・ハンやドニー・イェンらが話をしているのも気になります。

 

「おばあちゃんの家」

韓国で2002年に大ヒットし、日本でも03年に公開されていた一作が再上映されます。ロケ地に実際に住んでいたおばあさんを演技未経験ながら主演に抜擢したというエピソードもすごいですね。予告編を観た感じ、ああいう田舎の風景ってもう少なくなっているんだろうなと思いつつ、気になっています。

 

1月第1週の主な公開作

「名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン」
「嘘八百 なにわ夢の陣」

 

1/13公開

「ひみつのなっちゃん。」
ドラァグクイーンの3人が、友人の元ドラァグクイーンの死をきっかけにその葬式に列席するというロードムービーです。どういう風に描いているのか気になりますが、ドラァグクイーンの方の機微が上手く出ているならいいなと思っています。予告編が普通に面白そうでした。

 

「ヒトラーの死体を奪え!」

ヒトラーの死体が燃やされていなかったら、という設定で、ヒトラーの死体の奪い合いをするという戦争映画です。コメディーではないでしょうが、テーマが面白くて気になっています。

 

「ルーシーのセックス・リスト」

人がさまざまな性体験をしていることを知り、自分もそれをやってみようとリストを作ったルーシーの話だそうです。「死ぬまでにしたい100のこと」のセックス版という感じでしょうか。内容は結構トンデモな気がしますが、どういうリストが入ってくるのかが気になるところです。

 

1/14公開

「コペンハーゲンに山を」

2011年から19年にかけてコペンハーゲンのごみ処理施設の建て替えを追ったドキュメンタリー映画です。ごみ処理施設なのに、人工の山にしてそこでスキーをしようという大胆な建築案がどうなっていくのかを追っていったもののようで、興味を持ちました。ただ、上映時間が50分ちょっとなので、普通の映画館ではあんまりやられなそうです。

 

1月第2週の主な公開作

「映画 イチケイのカラス」
「妖怪ウォッチ♪ ジバニャンvsコマさん もんげー大決戦だニャン」

 

1/20公開

「エンドロールのつづき」
監督の体験を基にしたインド映画です。映画館で映画に憧れるようになった少年の物語ということで、「ニュー・シネマ・パラダイス」をほうふつとさせる設定で気になっています。

 

「キラーカブトガニ」

タイトルで優勝!って感じですね。多分つまんないんだろうけど、このタイトルをつけられたら興味を持たざるをえません。

 

「グッドバイ、バッドマガジンズ」

成人雑誌の編集部に配属させられた女性を主人公に、成人雑誌の変遷を描く映画のようです。そういえばコンビニから成人雑誌って消えていたんだな、とか今更ながら思わされました。明らかに斜陽な業界をどう描いているのかが気になります。

 

「ノースマン 導かれし復讐者」

9世紀のスカンジナビアの島国を舞台にした復讐劇です。9世紀ってどんな感じよ、っていうので興味を惹かれました。あと「ラストナイト・イン・ソーホー」のアニャ・テイラー=ジョイが出ているのも気になった点です。ただ、かなり硬派なアクション映画っぽいなと思っています。

 

「ヒトラーのための虐殺会議」

政府高官が集まってユダヤ人虐殺を決めた会議を映画化した一作です。かなり重そうですが、どういう風に歴史的な虐殺が決まっていったのかを知らなかったので、興味があります。

 

「ヘイティング・ゲーム 恋とキャリアの必勝法」

最近あんまり見なくなってしまったハリウッドのラブコメ映画です。敵対していた2人がエレベーターの中で衝動的にキスをしてしまったところから関係性が始まるようで、なんじゃそりゃって感じですが、ラブコメを最近あまり観ていないので、気になっています。

 

1月第3週の主な公開作

「アイカツ! 10th STORY 未来へのSTARWAY」
「蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE」

 

1/27公開

「イニシェリン島の精霊」
予告編がちょっと不思議で気になっていた一作です。突然友人に「話しかけるな」と言い出した男と、言われた男の物語で、どう話が進んでいくのか、そもそも精霊ってなんだって感じで気になっています。

 

「ガンズ・アンド・キラーズ」
ニコラス・ケイジ主演の西部劇アクション映画です。12歳の少女と共に戦うガンマンという設定がもういいですね。西部劇も最近は少なくなってきたので観たいところです。

 

「金の国 水の国」

予告が流れるたびに気になっていた一作です。「このマンガがすごい!」で2017年に1位を獲得した作品のアニメ映画化です。イラストの感じも良いですし、普通に面白そう。

 

「ピンク・クラウド」

触れると10秒で死に至るという桃色の雲が現れた世界の物語です。人々がロックダウンを余儀なくされる流れがコロナを意識しているのは明確なんですが、それからこういうSFにもっていくのがすごいなと思いました。

 

「ミスタームーンライト 1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢」

ビートルズの来日公演をめぐるドキュメンタリー映画です。ビートルズの熱狂については歴史上のできごとくらいの印象なので、それが実際どうだったのか、ちょっと気になっています。親とかと行くといいのかも。

 

1月第4週の主な公開作

「レジェンド&バタフライ」
「ルパン三世VSキャッツ・アイ」

 

と、こんな感じです。

今月、最も期待している映画は「ひみつのなっちゃん。」ですね。ただ、描き方によっては偏見を助長するような題材でもあるので、どうなのか微妙なところです。あとは「金の国 水の国なんかもかなり気になっているところです。「コペンハーゲンに山を」とかのドキュメンタリー系も観たいと思っています。

地雷だと思う映画は「キラーカブトガニですね。タイトルで思わず入れてしまっただけなので、おそらくやばいです。


って、もちろんここに載せている映画全部は行けませんし、ちょっと忙しいのですが、行けるものは行きたいと思います。感想はちゃんと書きますので、お楽しみに。さてさて、このブログを観て映画に行きたい!って人が増えますように。

ではでは!お付き合い頂き、ありがとうございました!

興味がわいたものがあればぜひ観に行ってみてください。
やっぱり映画は映画館で観るとだいぶ違いますよ。

また、ここに挙げたもの以外にも結構映画は公開されています。
それを探すのも楽しいです。意外なものがすごく面白かったりしますから。

映画の公開日は金曜日が主流です。毎週、大体金曜日に上映スケジュールが変わります。予め調べてから行くことをおすすめします。

デートなんかで初めて映画館行くぜ!って場合は予約がいつからとれるか、なんていうのも調べて行く方がいいと思います。休日は意外と混むからね。観たいものが観れないなんてこともよくありますから!

では。みなさんが良い映画と巡り会えますように。