長らくブログを書けていませんでした。ちょっと忙しかったのと、気持ちが全然上向かず、って感じでした。読んでくださっていた方には申し訳ありません。
これからちょっとちゃんと書いていきたいなと思っています。映画も観に行く気力がなくなっていたので、ちゃんと数えていないですが今年は100本行けなそうです。それも申し訳ありません。
自分のペースでですが、少しずつ復活できればと思っていますので、もしよければ読んでください。
さて、2022年12月に公開される作品の個人的な注目作品をピックアップします。もう1週目が終わってしまいましたが。
週ごとに、ランキングに入りそうで、この記事で取り上げていない主な公開作も名前だけは挙げておいています。
毎回書いてますが、当然のことながら観ていない状態で書いているので、誰かと行くといい、というのは憶測です。こんなはずじゃなかった。もよくあることなので、予告などを観た上で自分で判断してください。
というか気になるあの子を誘う時にこのブログをあまり参考にしすぎないように!
と、では順に書いていきましょう。
公開中
「THE FIRST SLUM DUNK」
「スラムダンク」に夢中になったというわけではないのですが、評判もいいし、久しぶりに思い出したいなという意味も込めて観に行こうかなと思っている作品です。原作がしっかりしているし、原作者の井上雄彦さんが監督も務めているということで、大きく外れることはないだろうなと思っています。
「月の満ち欠け」
佐藤正午さんの同名小説を大泉洋さん、柴咲コウさん、有村架純さんらの出演で実写映画化した一作です。これは読んでいませんが、佐藤正午さんの小説自体は結構好きなので、ちょっと気になっています。
「ブラックアダム」
DCのヒーロー映画です。予告編を観るたびにイマイチいけてないな、と思っているのですが、まあ単純にヒーローものは元気になれそうなので観に行きたいなと思っています。ドウェイン・ジョンソン主演作は結構面白いの多いですし。
「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」
猫のイラストで人気を博したルイス・ウェインの伝記映画です。ベネディクト・カンバーバッチが主演しているのも気になるポイントですが、予告とかの色の使い方が結構素敵で気になった作品でした。話の内容は伝記映画だからあまり期待していないけど、映像は綺麗な印象です。
12月第1週の主な公開作
特になし。
12/9公開
「特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦」
日本の特撮の着ぐるみ文化を後世へと伝えようという信念のもとに製作されたという特撮コメディです。もうこの時点でかなりやばい空気がありますが、こういうB級感が漂う作品は面白いものもあるので、少し気になっています。でもすごい感性が合わなかったらしんどいだろうな。
「ハッピーニューイヤー」
「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督の最新作です。「猟奇的な彼女」と「ラブストーリー」はめちゃくちゃ好きでしたが、その後はあんまりハマらず、観ていなかったクァク監督。でも今作は久しぶりに大きく宣伝されていますし、結構よさそうな空気感なので観てみたいなと思っています。
12/10公開
「北風だったり、太陽だったり」
服役中の元お笑い芸人に、元マネージャーと元相方が会いに行くというロードムービーです。この設定がもうすでにすごくいいなって思いますし、日本のロードムービーってあんまり観ていないので、気になっています。まあ納得がいかない感じになるかもしれないですが。
「少年たちの時代革命」
2019年の香港民主化デモを背景にした一作です。デモを描いているはずなのに、自殺しようとする少女を救うため民間捜索隊を結成した若者たちの青春群像劇ということで、どういう内容なんだろうと思っています。新人ばかり起用されていて、更にコロナ禍で行われたデモでゲリラ撮影をするなどかなりとがった作り方をしているのも気になります。
12月第2週の主な公開作
「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」
「ラーゲリより愛を込めて」
12/16公開
「Dr.コトー診療所」
2003年と06年に放映されていた連続ドラマの劇場版です。06年の方は観ていない気がしますが、こんなタイミングでまた観られるなら観たいなと思っています。原作漫画も結構好きで読んでいたので、久しぶりに観に行きたいですね。
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」
なんかもうこれはアニメ映画だろうって感じですが、まあ一応観たいかなと思っています。ただ、続編をやるにももう時間が経ちすぎてしまって、今回も旋風を巻き起こせるのだろうか、と結構疑問を持っています。しかし190分ってのはちょっとどうかしているなあ。
「チーム・ジンバブエのソムリエたち」
意味わかんないんですが、ジンバブエ共和国から難民としてフランスに来た4人がワインソムリエ大会に出るというドキュメンタリー映画です。なんでそうなったのかわかんないし、それをドキュメンタリーにしちゃおうというのもなんだか作為的で微妙だなと思うのですが、ワインソムリエ大会自体を知らないので気になっています。どんなかんじなんだろう。
「トゥモロー・モーニング」
ある男女の結婚前夜と離婚前夜をロンドンを舞台に描くミュージカル映画です。ミュージカルでも上演されていて、06年にロンドンで初演、日本でも13年に上演されたらしいので結構人気の作品なんだろうなと思います。ミュージカル映画は基本的に好きですし、テーマも良さそうなので観たいですね。
「Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック」
高校を中退した女の子2人を主人公にした青春ガールズムービーです。トラブルだらけの生活を描くようですが、トラブルの方向が結構犯罪とかそっち系っぽいので、もしかしたら全然主人公を好きになれないかもなと思っていますが、青春ガールズムービーは結構好きなので行きたいなと思っています。タイトルもいいし。
12月第3週の主な公開作
「かぐや様は告らせたい ファーストキッスは終わらない」
「ひつじのショーン スペシャル クリスマスがやってきた!」
12/23公開
「ブラックナイトパレード」
「聖☆おにいさん」の中村光さんの同名漫画を原作として福田雄一監督がメガホンを取った実写映画です。最近福田監督の作品はそんなに「絶対行くぞ!」ってほどの気持ちになれないのですが、久しぶりなのでちょっと期待したいなと思っています。
「かがみの孤城」
辻村深月さんの同名小説を「カラフル」などの原恵一監督がアニメ映画化した一作です。原作を読みたいなと思いながら読んでいないので、気になっています。でもこれは映画を先に見るべきか、原作を読むべきか悩みますね。
「ナイブズ・アウト グラス・オニオン」
ダニエル・クレイグが名探偵を演じる「ナイブズ・アウト」の続編が登場。前作がかなり面白かったので、今作も期待したいのですが、Netflix作品なのでどこまで劇場公開されるのかが不透明なところ。もし観られるなら映画館で観たいなと思っています。
12月第4週の主な公開作
「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル」
「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」
と、こんな感じです。
今月、最も期待している映画は「ナイブズ・アウト グラス・オニオン」ですね。ただ、映画館でどのくらいやるのかがわからないので観られるかどうか……。「トゥモロー・モーニング」なんかもかなり気になっているところです。
地雷だと思う映画は「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」ですね。もう今更感が激しくてどうなんだろうと思っています。しかも上映時間190分って、合わなかった時がしんどすぎるし、うーんって感じです。
って、もちろんここに載せている映画全部は行けませんし、ちょっと忙しいのですが、行けるものは行きたいと思います。感想はちゃんと書きますので、お楽しみに。さてさて、このブログを観て映画に行きたい!って人が増えますように。
ではでは!お付き合い頂き、ありがとうございました!
興味がわいたものがあればぜひ観に行ってみてください。
やっぱり映画は映画館で観るとだいぶ違いますよ。
また、ここに挙げたもの以外にも結構映画は公開されています。
それを探すのも楽しいです。意外なものがすごく面白かったりしますから。
映画の公開日は金曜日が主流です。毎週、大体金曜日に上映スケジュールが変わります。予め調べてから行くことをおすすめします。
デートなんかで初めて映画館行くぜ!って場合は予約がいつからとれるか、なんていうのも調べて行く方がいいと思います。休日は意外と混むからね。観たいものが観れないなんてこともよくありますから!
では。みなさんが良い映画と巡り会えますように。