声さえあれば出来る仕事。 | アダルトチルドレンの夜職とチャットレディ体験記。

アダルトチルドレンの夜職とチャットレディ体験記。

アダルトチルドレンの生き様を現在進行形で書いたブログです。

チャットレディの記事多めです。

人に何かを教えるというよりは、奮闘記録に近いものとなっています。


同じように悩める方の気晴らしになればと思っています。

毎日朝起きた途端に始まる子どもの世話。


まだまだ親の愛情や関心を求めている時期。自分のことより子どものことから始まる朝。



今日は顔を洗って整髪する余裕がなかった。


朝食をなんとか食べ、重い身体を起こしているので精一杯だった。



今日は子どもを実家に預ける日。私にとっては毒親でも、息子は私の実家に遊びに行きたがる。



私は実家にはなるべく行かない方がいいとカウンセラーに助言されているので
、なるべく息子を預けないで育児しているのだが、稼働の時間が欲しい。



実家に行きたくない、顔を合わせたくない。


でも、とにかく息子と行く約束をしていたので無理矢理行くことにした。



着替えはパンツのみ。髪をひっつめて部屋着の上からダウンジャケットを羽織ってチャリを飛ばした。



息子を預け、買い物を済ませ帰宅するなりチャットサイトからのお知らせメールが届いていた。


通話半額イベントだった。


半額イベントなんか、自分を安売りするだけで大して稼げはしない。

だからいつもはスルー。


でも今日はやってみようと思った。


なくしたお金の分を少しでも取り戻そうと焦っていた。


こうなったらフリマもやろうか。


しかし、身体が動かなかった。出品のためには準備が色々とあり、億劫で行動出来ずにいる。



だけど待機だけはすぐに出来る。



私は考えるより先にまず待機をした。待機コメントだけは少し考えたが、半額イベントでどんな結果になるか実験するつもりで。



待機をすると、沢山の足跡とメールが来た。


足跡はお金にならないが、メールはお金になる。



数字が動けば何でもいい。


私はドすっぴん、ユニクロ部屋着で髪もボサボサだったが、プロフィール写メが盛れてるからそれでいいのだ。



男性客はプロフィール写メを勝手に信じてくれる。



声さえあれば出来る仕事。


待機をすると、常連が来た。


この前話したばかり。ポイントが切れてるはず。


それでも私は営業した。



「一緒にしよ?」



したいね、と返ってきて通話。


なんだポイントあるじゃん。


私のためにポイント入れてくれたのかな。だったら嬉しいな。



私は待機前、昼ご飯を食べた際に少量赤ワインを飲んでいた。


ほろ酔いで通話。お酒飲んで仕事とかあり得ないよなと思いながらいつものように喘いだ。



常連が来た後、新規客。


短時間だけど通話。


その後に他の新規客。


ビデオ通話希望されたが私はビデオをしないため断る。



ビデオ通話ってやっぱりメイクや下着や洋服をきちんとしなきゃいけないし、身体にも負担がかかるし、手軽さはない。



とにかくそんな流れだった。


新規とメールが来たぶん、いつもより少しだけ稼げた気がする。


でも、必死になるほどのイベントではない。


今後は


・フリマの出品
・ビデオ通話


をすることで報酬アップが見込めると実感したが、客のリクエストや要望に応えていくことは同時にとても負担がかかることでもある。


自分のペースを崩さずに無理をせずにやっていく。