じゃんぼ じゃんぼー
アフリカ社長です!
ついに、今年最後のブログになろうとしております。
改めまして、今年一年ブログをご覧になって頂いた皆様、どうもありがとうございました。。
引き続き、来年もどうぞよろしくお願いいたします!!
さて、2024年を振り返りまして、、、
ケニアの重大ニュースと言えば、この3つの事件だと思っています!!
1、デモ
2、洪水
3、猟奇的な大量〇人
1、デモ
2024年、ケニアでは政府の増税案に対する抗議デモが全国的に展開され、治安部隊との衝突により多数の死傷者が発生しました。
6月18日
ナイロビでの抗議デモ: 政府の増税案に反対するデモが首都ナイロビで行われ、一部が暴徒化し、店舗の略奪や車両への放火が発生。警察は催涙ガスや放水銃で対応し、少なくとも210人を逮捕しました。
6月25日
議会への侵入: ナイロビ中心部の議会で増税法案の議決が行われる中、デモ隊が議会に侵入し、一部に火をつけるなどの行為に及びました。治安部隊との衝突で22人が〇亡し、多数が負傷しました。
6月27日
デモの継続と市民の反発: 政府は一部の増税案を修正・撤回したものの、市民の抗議は続き、デモ隊と警察の衝突でさらに死傷者が増加しました。市民は生活必需品への増税に強く反発し、ルト大統領の辞任を求める声も上がりました。
7月2日
全国的な抗議行動: ナイロビ市内をはじめ、ケニア各地で抗議デモが実施され、各地でデモ隊と警察当局との衝突が発生。ナイロビ市内CBD地区に多数のデモ隊が集結し、警察当局と激しく衝突しました。
7月12日
デモの激化と経済への影響: ケニア全土で政府に対する抗議デモが頻発し、経済や進出日系企業の活動にも大きな影響を及ぼしました。7月12日に行われたデモでは、警官との衝突によって少なくとも7人が〇亡し、暴徒によるナイロビ高速道路の破壊行為による損害は7億ケニア・シリング(約6億8,000万円)に及びました。
これらの抗議行動は、政府の経済政策に対する国民の不満を反映しており、ケニアの政治・経済情勢に大きな影響を与えました。
この抗議デモでは、治安部隊との衝突や暴力行為により、合計で少なくとも52人が〇亡したと報告されています。
さらに!!
逮捕者数は少なくとも436人!!
しかし、他の日や地域でのデモ活動も含めると、実際の逮捕者数はさらに多いと推測されます。
また、ケニア国家人権委員会(KNCHR)の報告によれば、6月中旬以降の抗議活動に関連して約700人が任意拘束され、59人が拉致または行方不明となっているとされています。
拉致、行方不明ってどういうことよ??
って、誰に??!!
しかし、結果的に増税は一部回避されたりと、国民の命をかけた抗議デモにはある一定の効果があったのでしょうか。。。
2、洪水
2024年、ケニアでは例年にない豪雨により大規模な洪水が発生し、多数の死者や避難者が出ました。
3月中旬
豪雨の開始: ケニア全土で豪雨が始まり、各地で洪水の兆候が見られました。
4月上旬
被害の拡大: 豪雨が続き、洪水が深刻化。首都ナイロビを含む多くの地域で浸水被害が報告されました。
4月24日
被害状況の報告: この時点で、〇者は35人、避難者は10万人を超えたと報じられました。
4月26日
死者数の増加: 政府は、3月中旬以降の大雨による〇者が70人に達し、13万人以上が避難を余儀なくされていると発表しました。
5月8日
医療支援の開始: 国境なき医師団(MSF)は、被災地での医療ニーズに対応するため、緊急援助を開始しました。
6月下旬
被害のさらなる拡大: ケニア政府の災害対応機関によれば、3月から6月までの間に豪雨による洪水で315名が命を落とし、29万人以上が避難を余儀なくされたと報告されました。
7月8日
復興の遅れ: 洪水発生から3カ月が経過したものの、多くの地域で復興が進まず、被災者の生活再建が遅れていると報じられました。
これらの出来事は、2024年のケニアにおける洪水被害の深刻さと、その影響の大きさを示しています。
この豪雨により河川の氾濫、ダムの決壊、地滑りなどが発生。
少なくとも300名以上の犠牲者、50万人以上の被災者が出てしまいました・・・・
最後の重大事件は!!!
3、猟奇的な大量〇人
2024年、大きな大量〇人事件が2件も起きました・・・。
実際の〇人行為は、2022年から行われたようですが、
両犯人が逮捕や起訴されたのは2024年。
事件A 猟奇連〇人事件
- 加害者: コリンズ・ジュマイシ・カルーシャ(33歳)
- 被害者数: 42人(全員女性)
- 発生時期: 2022年~2024年7月
- 手口:
- 被害者を誘い出し、殺害後に遺体を切断して廃棄物処分場に遺棄。
- 重要な出来事:
- 2024年7月12日: ナイロビの処分場で複数の遺体が発見される。
- 2024年7月15日: 容疑者が逮捕され、42件の〇人を自供。
事件B カルト教団による大量〇人事件
- 教団: グッドニュース・インターナショナル教会
- 教祖: ポール・ンテゲ・マッケンジー
- 被害者数: 429人(うち子ども191人)
- 発生時期: 主に2023年~2024年
- 手口:
- 「餓死すればキリストに会える」と信者に断食を強要。
- 重要な出来事:
- 2023年4月: ケニア東部の森で多数の遺体が発見。
- 2024年2月6日: 教祖と他29人が殺人罪で起訴。














