ペタしてね

今回も、前回に続き、「鉛・水銀などの重金属の排泄法」である。


以前のブログの繰り返しになっている・・・と思われる方々もおられると思うが、ほんの、つい最近から、読者となられた方たちにとっては、初めて知る内容で、さぞかし、ビックリされる方たちもおられると思うので、このへんで、もう一度、整理をしてみたいと思った次第である。


その最大の理由は、簡単である。


A. 読者の殆どの方々にとっては、人体内に、有害な鉛や水銀が、一体、どうやって体内へ入って来るの・・・??? と、思われるであろう。


その理由の1つが、前回、述べた核実験によって、はるか上空へ放射性物質が舞い上がり、それが偏西風に乗って、特に北半球に位置する数多くの国々の上空から、今でも、毎年、雨や雪などと一緒に、大地へ落ちて来ており、それが、土壌の中で、放射線を出し続けて、半減期以後は、おおかたの放射性物質は、鉛の同位体に変化して、落ち着いたモノが、栽培されている農作物などへ吸収されたりもしている。


また、山田無紋著【頭が良くなる脳内デトックス】(青春出版社 1333円)の本の中には、人体内へ入って来る、現代版の色々な有害物質と、その排泄法・・・も、書き述べられているので、この本は、色々な病気で困っておられる人たちにとっては、1つの良き、体調がなぜ改善しないのか? どうしたら、改善できるのか・・・?? が、とてもわかりやすく、解説してあるので、お勧めの本として、推奨したい。


実は、その上記の本の中に、水道水の鉛管の腐食により、折角の美味しい水道水が、鉛を微量ながら含んでいる家が、日本全国を平均化すると、5軒に1軒は、水道水の中に鉛が混じっている・・・と、掲載されている。


つまり、結論として、何を言いたいのか・・・??


それは、上記のような背景があるために、私たちの体内や脳の中の、ごく一部分だけの箇所に、鉛が、溜まっていたりすると、脳の機能が弱くなっているので、ちょっとしたストレスに耐えられないので、男女ともに、陰性の病気では、うつ病や、引きこもり・・・・。


陽性の症状としては、特に男性はキレ易くなるために、女性や子供に暴力をしたり、非行の方向へ歩んだり・・・の傾向となり易い。


そして、そのような病状と診断をされたら、医薬品が処方されるが、肝腎な病的箇所は、重金属という、ガッチリ・タイプのモノが沈着しているので、ウンともスンとも病状は軽減しない筈である。


処方された医薬品が効果が出なければ、人によっては、次々と、色々な医薬品が処方される方もおられるようである。


このブログでは、とても書き込みは出来ない、有機水銀剤入りの、要は腐らせない為の品質保持用として、添加物の1つとして利用されていることが、上記の山田無紋氏の本の中に紹介されており、これが、ある精神科系の病気の1つの原因なのだ・・・と掲載されている。


その件に関しては、アメリカでは、既に訴訟沙汰となっているが、日本国内では、公表は、まだされてはいないし、当分の間、たぶん、隠されたままであろう・・・・?



B. 重金属対策法のアレコレ・・・・・



水道水の場合には、日本国内ならば、最寄りのホームセンターの浄水器売り場へ行けば、有名メーカー2社より、鉛がとれる・・・という商品が市販されているので、それを検討されると良いであろう。


それを設置されてから、すぐに水道水を飲み比べてみると、大概は、以前よりも癖がなく、むしろ、美味しく感じられる筈である。



次に、もしも体内へ、既に入ってしまっていた場合は、下記の食材を選択されて利用をされると良いであろう。



1.野生のセリや香菜を(コウサイと呼ぶ、セリ科の野菜)、煮出す・・・・



セリ科の中でも、上記の2種類は、なぜかは知らぬが、特異的に、重金属を排泄してくれる化学的な特有の成分を含んでおり、それを購入してきたら、小さな1束だけを選び抜いて、それをみじん切りしたら、小鍋に水の時から入れて煮て、すぐに熱くなったら、とろ火にして、15分間程度で良いので、とろ火で煮だすと、その熱湯の中に、体内に溜まっている重金属と結合すると、20~30時間以内に、尿と一緒に体外へ排泄してくれる成分が含まれている。


これから春になると、田んぼの中や、その畦道へ行くと、野生のセリが自生している箇所もあり、その自生の野生のセリにも同様に含まれており、調理法は、至って簡単である。


その出来上がった煮汁を、毎日・1日あたり3回摂取。


それは、1合カップで3分の1程度の量で良いので、出来れば、2日間で飲み干す程度の量を、温めてから摂取されると良いし、場合によっては、味噌汁やスープ等にも使って良い。




2.市販の生マンゴーや、マンゴーの缶詰製品を利用する・・・・・



マンゴーも、外国の産地によって、その重金属を排泄してくれる成分が、全く含まないモノも、時折ある。


3. 乾燥バナナチップも良い。


だからと言って、生のバナナでは、なぜか、栄養価は良いが、重金属を排泄してくれる成分を持つバナナは、皆無である。


毎日、少しづつ、おやつ代わりに摂取を継続されると良いと思う。


*****但し、上記の葉野菜や果物は、その土壌中に、重金属を排泄してくれる微量成分を、全く含んでいないモノもあるので、その時には、何卒、お許し願いたい。


以前ノブログにも書き込んだが、その重金属排泄作用のある微量成分は、自然の秋の落ち葉に含まれており、その落ち葉を大量に拾ってきて、水を撒いて醗酵させ、有機肥料=堆肥を、毎年、作って、そして春の季節に、田畑へ蒔かないと、セリ科の葉野菜や果物には、全く含まれないことも判明しているので、大変失礼ながら、このことをご存知ない、農作物を栽培している農家のモノは、残念ながら、全く、それらの成分は含まれていないので、効果も全くないことも判明している。


大自然の恵みは、手間をかけるほど、結果として健康が得られ、手間をかけないと、健康体は得られないということである。



重金属が排泄されると、体調は・・・?



頭痛、首・肩こり、腰痛、全身のだるさ・・・が、楽になる。


目覚めが良くなる。


目がクッキリ・ハッキリしてくる・・・・等。


上記の食べ物を、毎日、コツコツと、摂取をしていくことで、1ケ月以内に、自分自身の体で、体験してもらえるのではないか・・・と思って居る。



上記のことを実践してみて、もしも、効用が体験出来ないのであれば、それは、毎日お世話になっている、身近な、ある鍋からの微量の有害物質が、毎日、食品と一緒に、入ってきていることがわかり、それが、あらゆる病気の根源物質として、君臨している事がわかった。


その時には、その鍋は、別のモノと比較をすると、初めて、美味しい味と感じられるようになり(子供でもわかる)、これまで、色々な治療法をやってきても、一向に病状が改善しなかった根源理由が、このような、身近な鍋の底から、食品の中に解けて混入して、人体の口から、体内のあたらこちらへと、溜まってしまい、それがまた、アトピーやアレルギー等にも関与していたとは・・・・???


現代は、核爆発は歓迎されないが、我々の体内の中で、化学の世界でいう、1+1+1=37・・・というような、核分裂のような状態で、アレルギーが起きて、人体内のあちらこちらで、不定愁訴=体調不良の状態が、起きてしまっている・・・・ような気がする。


その第一番目の原因物質が、ある鍋底から解けて出てきているのが、根源の1つである・・・とは????


私が子供の頃は、ご飯を炊く釜も、味噌汁などの煮物用の鍋も、全てが、鉄製のものしかなかった。


ミネラル分も、必要量以上の、あるミネラル分だけが過剰になると、ビタミンB群類の作用が低下させられて、神経系や皮膚に、異常が発症することもある。

今回も、お読み頂きまして、有難うございました。


つづく