ペタしてね

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いつも、お読み頂きまして、有難うございます。



さて、今朝、TBSラジオの「生島ひろし」アナウンサーによるラジオ番組へ、6時過ぎ頃になって、セロトニン研究者の第一人者である、東邦医大の有田秀穂教授を、ステジオへ招いて、「セロトニンを活性化させる秘訣・・・」を、生番組で放送しておりました。


その中で、セロトニン活性化の具体的な方法の1つとして、食べ物では、バナナが良い・・・と。


その理由は、脳内で、糖分からセロトニンが造られるのだが、その時にビタミンB6も必要なので、糖分とビタミンB6とが一緒に備わっているのは、バナナが良い・・・・と。


そう言えば、バナナと言えば、世界で初めてでもあるのですが、MRIやCTを使って、うつ病、躁病、PTSD・・・などの、心の病気を、脳内にある、感情の好き嫌い・・・などの心を司っている、扁桃体に傷がついていることを(黒い影として画像化に成功させた世界初の試みですが)、画像化して証明してみせた、松澤大樹医師を紹介した本、

【心の病は脳の傷  うつ病、統合失調症・・・が治る】(西村書店 1400円)の本にも、書いてありました。


それは、松澤医師独特の治し方なのですが、在宅で出来る事として、下記の方法が書かれてありました。


1.外出が出来ない体調の方は、家の中ででも出来る家事をしながら出来る運動をすること。


外出が出来る人は、なるべく外出をすること。


2.そして、食べ物としては、大豆を原料として製造された食べ物と、バナナ、青味のある魚(DHAを含むサンマ・アジなど)、赤味の新鮮な肉を食べること・・・・と。



それらをしていくと、京都大学の山中教授が世界初で発見された、再生する神経幹細胞のことが、世界中でも壮烈な開発争奪合戦がなされておりますが、MRIやCTの画像化で、黒い影が(これが心の傷を証明するモノとか)、白い細胞が増えて来て、その黒いキズを塞いでいく・・・つまり、傷を癒していき、同時に、血液中のセロトニンの量も、増加していく・・・ということが、わかる方法を開発された放射線科の松澤医師が、証明されております。


松澤医師とは、ブドウ糖にフッ化化合物の放射性同位元素(RI)を付けて、癌の転移した箇所が、CTやPET等で画像化された写真が、くっきり鮮明に撮影できる検査法を世界で初めて成功させた先生で、それは、日本国内のみならず、世界中の医療機関でも利用されている、世界的な特許を開発された先生です。



編集後記 ジドニより・・・・・・・



医学は、特定の医療資格をお持ちの方のモノではなく、悩み苦しむ患者様・病人のために生かされ、使われるモノとは、過去の数千年間、隣の中国も、この日本も、全く変わらない真実と・・・、私は、医療の末席の1人として、そう、素直に思います。