ワンデーカップ開催(9/17)
おはようございます。
昨日、10月1日から再開されるリーグ戦に先立ち、女子大生チームによるワンデイカップ『Afflus Autumn CUP 2011』が開催されました。
参加してくれたのはリーグ戦にも参戦中の4チーム。
●青短フットサル部
●学習院大学フットサル部
●順天堂大学 J.W.F.C.
●立教大学 RCC
今回は常連チームばかりだったので、いつもとは少し違った試合形式を採用させていただきました。
まず行ったのは4チーム総当たり戦。
詳細は全試合戦評で書こうと思っていますが、ここではJ.W.F.C.の強さが目立ちました。特に新しく加わった#22の動きが素晴らしく、今までのJ.W.F.C.とは少し違うフットサルを見ることができました。
そのJ.W.F.C.と互角の勝負を演じたのが青短フットサル部。この日はお試しの試合と位置付けていたようですが、それでも#21が攻守に活躍。残念ながら勝点3を奪った試合はありませんでしたが、3試合を3引き分けと善戦しました。
また4年生中心のRCCと大黒柱を欠く学習院は粘りの試合を見せたものの2分け1敗。フットサルを楽しんでいる感じはリーグ戦とは違って見ているこちらもうれしい限りでした。
以上の結果、総当たり戦の順位は以下の通り。
優勝 J.W.F.C. 勝点7 得失点+3
2位 青短 勝点3 得失点0
3位 RCC 勝点2 得失点-1
4位 学習院 勝点2 得失点-2
こうやって見ると優勝したJ.W.F.C,以外はあまり差がなかったんですね・・・
そしてその後、この順位も考慮したトーナメント戦を実施しました。
その考慮したというのが初めての試みだった訳ですが、こんなルールで行いました。
■組み合わせは抽選で決定。
■その対戦において、総当たり戦の順位によりハンデをつけます。
■総当たり戦の順位の差が1の倍は下位チームの1-0から、同様に2の場合は2-0から、3の場合は3-0から試合をスタートします。
■対戦結果が同点の場合は総当たり戦の順位が上のチームの勝利とする。
こんな感じです。
各チームによる抽選の結果、決まった組み合わせは
第1試合 RCC対青短・・・RCCの1-0でスタート
第2試合 学習院対J.W.F.C.・・・学習院の3-0でスタート
さて、試合はというと・・・
まずはRCCと青短。RCCは失点がなければ決勝進出となりますが、序盤に#7にゴールを決められ1-1の同点に追いつかれます。このままでは敗戦となるRCCでしたが試合終了間際にビッグチャンスが訪れるもののこれを決められず敗戦。決勝進出はなりませんでした。
2試合目は3点を奪わなければ敗戦となるJ.W.F.C.が序盤から猛攻を仕掛けます。開催早々に2点をあげ中盤には同点に追いつきます。学習院はこの勢いに押されたのかいつものパス回しができず、3-3で試合は終了。
この結果、決勝戦は青短対J.W.F.C.に決定。決勝もハンデ戦のため青短の1-0からのスタートとなります。
これに勝つとこの日の賞品総取りのJ.W.F.C.でしたが、この前の試合で力を出し切ったのか得点を奪えず。逆に青短に見事なボレーシュートを決められ万事休す。ハンデなしでも青短の勝利となりました。
こんな感じの初めてのハンデ戦はいかがだったでしょうか・・・?
そして、ワンデイカップの毎回のお楽しみ、各チームからの優秀選手も選出しました。
唯一の3年生ながら攻守に奮闘したRCCの増田なつみさん。
私が見る限り一番成長したのでは・・・学習院の野村菜摘さん。
初登場で際立ったプレーを見せてくれたJ.W.F.C.の菅田めぐみさん。
見事なゴールも決め個人技でも魅せてくれた青短の布施妹香さん。
以上の4名です。
そして最後にもうひとつのお楽しみTシャツプレゼントも実施しました。
当選されたのはJ.W.F.C.の大塚桃子さん。
おめでとうございます。
以上が昨日行われたワンデイカップの報告です。
全試合戦評ならびにこの後行われたイベント『女子大生とフットサル』のレポートはまた後程掲載したいと思います。
10月1日から再開するリーグ戦もよろしくお願いします。
フットサルイベント報告(8/27)
一時の暑さは少し影をひそめた感じですが皆さんお元気でしょうか?
涼しくなってよかったという人、夏が終わってしまいそうでさみしいなという人・・・
どちらにしてもまだ夏休みが続くんですから、働いている我々からするとうらやましい限りです。
さて、そんな8月最後の土曜日の夜に前回から公式イベントとなった『女子大生とフットサル』の第2回を開催しました。
今回も参加してくれたのは立教大学RCCのメンバー+1。
その模様は女子大生とフットサル専用ページならびにフットサルクラブ朝霞のイベント報告ブログにて掲載していますのでご興味のある方はご覧になってください。ちなみにまだイベント報告ブログにしか今日の記事は掲載されていません。
【専用ページ】 http://www.a-futsal.net/joshi/index.html
【イベント報告】 http://ameblo.jp/asaka-futsal
それと本イベントの様子をtwitterでレポートしたのに気付いた方はいらっしゃいましたでしょうか・・・?
実は昨日よりtwitterをはじめまして。今後、中止などのご連絡や、イベント中のレポート、リーグ戦や大会の途中経過を発信していく予定ですので、是非フォローしてください。
『AFLMatsui』で検索できます。
さて、本イベントですが次回は9月17日(土)開催予定です。
本イベントですが、参加してくれる女子大生も同時に募集しています。
参加条件などはメールにてお知らせしますのでご興味のある方はAFL事務局 松井までお気軽にお問い合わせください。
【お問合せ先】 asaka_futsal@yahoo.co.jp
女子大生は無料でフットサルができて賞品ゲットの可能性も・・・
女子大生リーグ&大会はもちろん、このようなイベントもよろしくお願いいたします。
『Afflus Mid Summer CUP 2011』レポート
こんばんは。
一日遅れですが、昨日開催された女子大生チームを対象としたワンデイカップ『Afflus Mid Summer CUP 2011』をレポートします。
今回は5月に雨天中止となった卒業生も参加できる大会を兼ねており、久々にお会いする卒業生も来てくれて主催者にとってもうれしい大会となりました。
しかし、天気はあいにくの雨。
特に受付時は一番の降り。ピッチも半分ほど水浸しの状態となり開催も危ぶまれましたが、何とか最後まで開催することができました。
参加者の皆さんは滑るピッチ、滑るボールとやりにくい部分も多かったと思いますが最後までプレーしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、まず参加チームですが2チームが卒業生&4年生という構成。
まずは立教大学RCC。
RCCは今年度の女子大生リーグにも参戦中ですが、この日はリーグ戦には出場していない4年生と卒業生2枚で参加してくれました。
もう1チームは早稲田大学GIOCATORE。
こちらは逆に大半が卒業生。卒業生がたくさん参加すると同窓会のようでいいですね。
そしてリーグ戦参戦中のチームからは順天堂大学J..W.F.C.が参加してくれました。
こちらはいつもと違って少人数での参加。
それからそれから・・・
リーグ戦には出場してませんがワンデイカップにはよく顔を出してくれる東京大学PASSERSから2チーム。
3年生で構成されたbarvaria。
そして2年史で構成されたBorNEoです。
どちらのチームも個性的な選手が揃っていました。
さぁその5チーム総当たり戦で行われた試合はどうだったのか・・・
なんと第1試合のBorNeo対RCCから第4試合のRCC対barvariaまで4試合すべてがスコアレスドロー。
雨はあがったもののピッチコンディションが悪く足を滑らせる選手も多くそれが影響したのでしょうか???
しかし、『このまま全試合が0-0だったら賞品はないよ』なんて話していたら第5試合からゲームが動き出しました。
その第5試合はJ.W.F.C.とGIOCATOREの対戦でしたが、開始早々この日初ゴールが産まれます。ゴールしたのはJ.W.F.C.#12澤井さん。澤井さんはその直後にも2点目をゲット。この試合J.W.F.C.は5ゴールをあげて快勝。しかし得点は4-1。それは何故か・・・ 5分半に#55吉田選手のオウンゴールがあったからです。
続く第6試合は同門同士の対戦。これは上級生に譲ったわけではないでしょうがオウンゴールを含め2点を献上してしまったBorNeoがbarvariaに敗れてしまいました。barvariaは初勝利。勝点を5としこの時点で首位に立ちました。
続いて行われた第7試合は卒業生が参加してくれた2チームの対戦。RCC対GIOCATORE。先制したのはRCC #92藤田選手のゴールが2分過ぎに決まります。しかしGIOCATOREも3分43秒に#30前田選手のゴールで同点に追いつきます。そして迎えた9分20秒。決勝ゴールを決めたのはRCC#11長森選手。リーグ戦で未勝利のRCCが久々の勝点3をゲットし、優勝の可能性を残しました。
残す試合は3試合となった大会の終盤戦。BorNeoのラストゲームとなった第8試合はJ.W.F.C.との一戦。ここまで未勝利のBorNeoは首位を走るJ.W.F.C.を苦しめましたが、6分18秒の#55吉田選手があげた1点に沈み、未勝利でこの大会を終えました。
第9試合は優勝の可能性を残すbarvariaがGIOCATOREと対戦。この試合も第8試合に続き1ゴールで勝敗が決しました。しかもそれがGIOCATOREのオウンゴール。これで2勝2分としたbarvariaがこの後のJ.W.F.C.の結果を待つ状況となりました。
そしてこの日ラストとなった第10試合。J.W.F.C.は引き分け以上で優勝が決まりますが・・・ しかし驚くなかれ、なんとキックオフから相手がボールを触る前に#2船岡選手のゴールがRCCゴールに突き刺さります。あっけにとられるRCC。そして試合はこのままJ.W.F.C.のペース。この後も3点を追加し楽勝ムード。しかしRCCも8分過ぎに#11長森選手が維持の一撃を決めますが焼け石に水。結局4-1でJ.W.F.C.が勝利。そして昨日の速報の通りJ.W.F.C.のこの大会の優勝が決まりました。
なお、本大会の最終順位は以下の通り。
優 勝 J.W.F.C.
準優勝 barvaria
第3位 RCC
第4位 BorNeo
第5位 GIOCATORE
そして今回も主催者である私が各チームから1名優秀選手を選び表彰しました。
守備で活躍。フェイントもキレキレだったRCC 畑中愛美さん。
足を滑らせ転倒することもありましたが中盤でのボールキープは見事だったvarbaria 荒井亜衣さん。
ノーゴールだったチームの中で惜しいシュートが何本も・・・ BorNeo 山田峰由紀さん。
試合中に宙を舞ったJ.W.F.C. 干台奈緒さん。
チーム唯一のゴールを決めたGIOCATORE 前田百子さん。
最後に全体を通しての感想です。
最初の4試合がすべてスコアレスドローでどうなることかと思いましたが、どのチームも参加者全員が楽しんでいるようで、天気に反してとても明るい大会になったと思います。
J.W.F.C.の優勝は順当のような気もしますが、barvariaも敗戦なしと検討しました。
同門のBorNeoは試合経験を積めば上位が狙えそうな予感。
そして卒業生が参加してくれたRCCとGIOCATOREは順位以上に楽しんでもらえたのではと思います。RCCは抽選でシュークリームもゲットし、メンバー全員が並んで食べている光景はこの日一番の迷シーンでした。
AFL事務局では卒業生が参加できる大会を今後も開催予定です。
その際はまた遊びに来てくださいね。
以上、昨日行われた女子大生大会のレポートでした。